プロフェッショナルOさんからまたまた新情報をいただきました.
スロットルバルブ(アクセルバタフライ)が、UCF−21前期型の途中から改良されています.
なぜ改良したかを報告いたします。
UCF−11からUCF−21に乗り換えた人ならよくわかると思いますが、UCF−21のエンジンは、馬力で5PS、トルクで1Kg・mアップしているにもかかわらずアクセルレスポンスが少し悪くなったのでは?と、感じたはずです。
なぜなら、セルシオのユーザー層を考えたときに、ご年輩の方が運転されることを考慮し、スロットルの開き方を、わざと少し鈍くして設計したようです。
ところが、それが逆にあだとなり、走らない!と言うクレームが何件かあったようです、そこで、試作品としてスロットルの開きの鈍さを解消したものを作り、クレーム対応していたようです。
しかし、それがいつの間にか、正式に変更となり、知らない人には、それまでとなってしまった訳です。
で、変化ですが、大きな体感の変化は得られないものの、やはりゼロスタートが速くなったように感じます。
多分、現在でも、ディーラーでスロットルバルブの話をすれば(セルシオをよく知っているサービスの者に言うこと)、保証期間内であれば無料で交換してくれると思いますが、ディーラー側が100%対応しているのか不明なので、各ユーザー側から直接ディーラーに確認してください
尚スロットルバルブとはボンネット内のエアークリーナーとインテークマニーホールドとの間にあるスロットル部分のASSYのことです。
また、これとは逆に、ブレーキ
に関しては、初期型に対して改良型は、少し効きをマイルドにしたようです。
そういえば、初めて乗ったときUCF−21って、ブレーキがよく効くなーと思いました・・・
webmasterもセルシオに最初に乗ったとき,「アクセル開度に比例してスピードがリニアに出てこないな〜」と感じ,これがセルシオの味付けなのかな〜って思ってました.
やはり走り屋おやじからはクレームが出ていたんですね.
もうすぐ車検なのでその時ディーラーに聞いてみよう!
Oさん,貴重な情報ありがとうございました!