装着編その3

キット付属スイッチはなるべく見えない場所に付けたく,センターコンソールのシフトレバー横の小物入れの中に装着しました.

まず木目パネルを外します.

四隅のクリップでとまっているだけなので,リムーバー等で起こして外します.

裏から.

このパネル,表面は本木目なんですが,裏はプラスチックでチャチですね.見ない方がよかった.

付属スイッチ.

コードが通る溝をケースに掘り,スイッチ本体は両面テープで固定.

と苦労して付けたスイッチも別にオフにする必要もなく,わざわざこんな所に付ける必要もなかった.
ダッシュボードも奥にでも付けておけばよかった…….
だいたい付属させる必要があるのか?

純正ではこの小物入れは灰皿になっています.

小物入れはディーラーオプションではなくメーカーオプションで頼む必要があります(20系みたいに後から灰皿部分を外して小物入れに変更できない).

禁煙者は発注時にメーカーオプションでこの小物入れを注文しないといけないのですね.

「トータルクリーン」の理念のもと,人と地球に優しいクルマ作りを進めるトヨタなら,「小物入れ」を純正とし,「灰皿」はオプションにするくらいのことをして欲しかった.


実際に走行してテレビが映るかどうか確かめてからパネル類を元に戻しました.

それにしても30系のセンター部分は大きい!
特に20系から乗り換えるとちょっと大きすぎる.
スイッチも左側は遠すぎる.
もうちょっと下にさげて,もうちょっとボリューム感を減らしてもよかったのでは?

それとこのモニター部分,太陽光が当たって全く見えなくなる時があります.
20系ではそんなことなかったのに…….
ソアラは角度の調整が可能ですよね.

それとこの位置だと横に並んだクルマからも見えちゃいますよね.
「あのセルシオ,走りながらテレビなんか見てやがる」なんて思われはしないかと心配する小心者のWebmasterです.

このキット,定価22000円です.純正TVの走行中不可視化はスピードセンサーとサイドブレーキで制御されているみたいですね.
ナビの走行中操作を可能にするキットも20000円前後で市販されています.
でもナビの走行中操作不可はスピードセンサーだけで制御されているようで,スピードセンサーをカットするだけで解除できました(別ページ参照).
ってことはTVの走行中視聴可能化もスピードセンサーのカットとサイドブレーキをアースするだけで出来てしまう……??!

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