開発のねらい(安全性) |
装 備 | 特 徴 |
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EBD付ABS | 従来のABSに加えて,ABSの油圧制御装置を用い車両走行状態に応じて制動力を適切に分配することで,優れたブレーキ性能を実現。(全車標準) |
ブレーキアシスト | 緊急ブレーキ時や強いブレーキを必要と判断した場合に,ブレーキングを補助。(全車標準) |
VSC | 車両の横滑りを検出してブレーキ油圧とエンジン出力を制御することにより,車両の安定性を確保。(全車標準) |
TRC | 滑りやすい路面などでの駆動輪のスリップを抑制し,路面状況に応じた駆動力を確保するとともに,車両の発進加速性・直進性・旋回安定性を確保。(全車標準) |
低反射ウインドシールドガラス | インストルメントパネルなどのガラスへの映り込みを抑制し,優れた視界を確保。(全車標準) |
ディスチャージヘッドランプ | 大光量と伸び・広がりのある配光で,優れた夜間視認性を確保。(全車標準) |
リヤフォグランプ | 点灯により夜間での被視認性を向上。(寒冷地仕様車・スノーバージョン) |
アウターリヤビューミラー(ドアミラー) | ワイドビュー化により後方間接視界を拡大するとともに,レインクリアリングミラー化と急速昇温ヒーターにより雨天時の後方間接視界を向上。(全車標準,ワイドビューはレスオプションあり) |
タイヤ空気圧警報システム | 走行に支障をきたすような極端に低い空気圧で走行したときに,マルチインフォメーションディスプレイに警告表示。(全車標準) |
自動防眩EC(エレクトロクロミック)ミラー | オートモードで,眩しさの状態を感知して自動的にインナーミラーの防眩調整を行い,後方間接視認性を向上。(全車標準) |
クリアランスソナー | 車両のコーナー部や前方・後方の障害物を検知して,車両との距離・位置を知らせるシステム。(全車にメーカーオプション) |
挟み込み防止機構付きパワーウインドゥ・ムーンルーフ | オートアップ作動中(パワーウインドゥ)・チルトダウンまたはスライドクローズ中(ムーンルーフ)に異物を挟み込むと,ガラスが下がって停止。(全車標準,ムーンルーフ装着車) |
運転席・助手席シートベルトウォーニング | シートベルトの非着用時にウォーニングランプにより警告。(全車標準) |
オートアラームシステム | 強制的なドアロック解除(盗難など)が行われた場合に,ハザードランプを点滅,ホーンを吹鳴させるシステム。(全車標準) |
イモビライザーシステム | その車用のキー以外ではEFIシステムが作動せず,エンジン始動ができないようにしたシステム。(全車標準) |
EBD付ABS
ブレーキアシスト
クリアランスソナー
装 備 | 特 徴 |
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衝突安全ボデーGOA | 衝突時のキャビン変形を最小限に抑えて,客室空間を確保。(全車標準) |
SRSエアバッグ | 運転席・助手席SRSエアバッグ,SRSサイドエアバッグ,前・後席SRSカーテンシールドエアバッグを採用。(全車標準) |
プリテンショナー+フォースリミッター付きシートベルト | フロント席に加え,リヤ外側席にも設定し,SRSエアバッグの効果と合わせて,衝突時の優れた乗員拘束効果と人体への負荷軽減を両立。(全車標準) |
頭部衝撃緩和構造インテリア | 各ピラー内部の樹脂リブにより,車両衝突時に乗員が室内と2次衝突した際における乗員頭部に加わる衝撃を軽減。(全車標準) |
WIL(頸部傷害低減)コンセプトシート | フロントシートに設定し,後方からの低速衝突時における頸部への衝撃を緩和。(全車標準) |
リヤセンター席ヘッドレスト | 前後位置調整が可能で,衝突時に乗員の頭部や首への衝撃を緩和。(全車標準) |
ブレーキペダル後退低減構造 | 前面衝突時に,ブレーキペダルが下方に移動し,ブレーキペダル後退量を最小限に抑えるように配慮。(全車標準) |
衝撃感知ドアロック解除システム | 一定以上の衝撃が車両に加わると,全ドアのロックを解除。(全車標準) |
衝撃感知式フューエルカットシステム | SRSエアバッグ作動時にフューエルポンプを停止させ,燃料経路からの燃料漏れを抑制。(全車標準) |
ヘルプネット対応ユニット | 運転中の交通事故や急病発生時に車載器を利用した緊急通報を可能として,交通事故死傷者を低減・交通に関わる二次災害を防止。(エレクトロマルチビジョン装着車に販売店装着オプション) |
衝突安全ボデーGOA
SRSエアバッグ
WILコンセプトシート
ヘルプネット
順序 | 内 容 |
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1 | 自動(エアバッグ作動時・エアバッグ信号断線時)または手動(緊急通報スイッチ押し)で,ヘルプネット対応ユニットからヘルプネットオペレーションセンターに車両位置や車載器IDなどを送信。 |
2 | ヘルプネットオペレーションセンターのオペレーターが,通報者の要請を確認。 |
3 | ヘルプネットオペレーションセンターから,警察や消防に車両位置や状況・加入者情報を連絡。 |
4 | 通報者と警察または消防が直接会話,状況確認後救援車両が出動。 |