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帰宅途中,突然「ポーン」と警告音のような音が鳴りました. メーターを見ると三角の中にビックリマークの警告マークが点灯しています. もう一度メーターをよく見ると「タイヤクウキアツ フソク」と表示されています. 少しエアが抜け気味なのかな〜,この間GSで空気圧はチェックしてもらったのにおかしいな〜と思いながらそのまま走行. 車庫に停めてからタイヤを見ると右後のタイヤがペッチャンコです. しかしパンクしていても乗り心地,音,ハンドリングなどにはまったく変化はなく,警告マークがないと気が付かなかったと思います. 走行距離は22000kmを越え,路面が触れている時にアクセルをちょっと多めに踏み込むとホイールスピンをするようになっていましたのでそろそろタイヤ交換時期かとも思っていた頃で,丁度いいきっかけになりました. |
セルシオのタイヤ空気圧警報システム…タイヤ空気圧の低下を空気圧センサー等を用いず,ABSで使用している車輪速センサー(各車輪に付いており各車輪の回転速度を検出)によってタイヤの共振周波数の変動を演算して表示します. | |
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今回は評判の良いブリジストンREGNO GR-8000にしました. 以前,本の記事に30系セルシオにはダンロップVEUROがすごくイイと書いてあったので迷いましたがショップのスタッフの人が言うには「全ての点でGR-8000の方が優れている,劣るのは値段だけ」という意見も参考にしてGR-8000にしました. 値段ですが普通のタイヤは20%オフとかですが,GR-8000に関してはほとんど値引き無しだそうです. GR-8000はオープンプライスではなくブリジストンのHPに値段が明記してあります. |
交換後のインプレッション……非常に静かだという前評判に期待して走り出しましたがパターンノイズ(ロードノイズ?)がかなり聞こえます.低速時はまだいいですが中高速だと22000km走行済み純正タイヤ(ダンロップSP SPORT270)と同じくらいのパターンノイズです. やはりセルシオの純正タイヤは静粛性を考えられて作られたタイヤでした. 乗り心地に関しては22000km走行済み純正タイヤに比べて路面の凹凸をより感じるようになりました. 直進安定性も純正と同じか,もしかしたら少し劣る? ハンドリングに関しては素人のWebmasterには純正との違いがわかりません. 30系セルシオに初めて乗った時,静粛性に関して一番気になったのはタイヤのパターンノイズでした.GR-8000に替えたらそのパターンノイズが減るかと期待したのですが……. 新車時に装着されてくるタイヤは車両価格を抑えるために安価なものが多いと思っていたのですが,セルシオ純正のタイヤは静粛性,乗り心地に関しては徹底的に吟味されたタイヤのようです. 尚,Webmasterのセルシオは足回りが固めのBeRであり,標準のバネサス・エアサスのセルシオではまた違った印象なのかもしれません. |
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