バックモニター その3

カメラの配線を室内に設置したコントローラーまで持ってきます.

後席中央の肘掛け裏のカバー(赤矢印)を上部を引っ張って外します.

下側にトランクルームにつながる穴があり,ココを通路とします.

配線をシート下に通すためリアシートの座面側は外し,背もたれ側は下のボルトだけ外してシートを少し浮かせる必要があります.

リアバンパーの後方50cmに置いたポリタンク.

画面の下で湾曲して見えるのがリアバンパー.(広角115°)

シフトレバーをRに入れても自動でバックモニターは起動しません.
EMVのオーディー画面を出して“VIDEO”にタッチする必要があります.

画質は25万画質なので今のデジカメを見慣れた目から見るとショボイですが後方確認するには充分.

合計金額12800+4000=16800円でコストパフォーマンスも良い!

感想
非常に便利である!
バックで駐車する時に後ろのクルマ・障害物までの距離がはっきりわかり,間を空けすぎたり,逆にぶつけたりすることもない.
夜間でもバックランプの明かりだけで充分に見える.
画面上の距離と実際の距離は感覚的に違うが慣れの問題.
なぜ純正オプション設定にしないのか不思議だ.

純正オプションのクリアランスソナーと比べても,あちらはブザーと絵で距離を知らせるが目で後方を見た方が当然正確.
またクリアランスソナーは障害物の位置,形によっては感知しない場合もある.

なお,このバックモニターだけを見ながらバックするのはWebmasterは怖くて出来ない.
左右の車両・壁等との間隔は実際に後ろを振り返って確認する必要がある.

アウトサイドガーニッシュを切り欠いたが,それでも邪魔してモニター上部の1/5位が欠けてしまう.
後続のクルマが見えないが,それは見えなくてもいいか…….