キス束釣りの秘訣 Home

キス専門さんの掲示板での過去の発言をご承諾を頂き私が編集しました。ご質問などがありましたら、掲示板で直接キス専門さんに質問して下さい。

migiaka.gifキス専門さんのプロフィール


・近投大好き発言集

超近投が専門の小生としては「白波ができはじめるところからコッチがキスのいるところ」と考えている

通常の波のときなら、徳島や今まで経験のある淡路島・高知・鳥取なら50m以上投げる必要はなかったけどナア。逆に、100m以上投げたら釣れなんだがナア。

心の中には「遠投は面白いけど、キスを釣るのは近投ヨ!」っては思っていますが...。6色投げて、1色サビクのに5分、巻き取りに2分、魚外しとエサ付けと投入で2分としたら、1時間に7回まで。10匹づつ釣ったとして70匹。50m投げて1時間に12回としたら1回あたり6匹でいいわけで、ドッチが有利かは...。こんなことを全国のキス釣り師、特に数を釣ってみたい人に考えてもらいたくって...。


・初心者、中級者のみなさんへ  

砂浜で上級者(と思われる人)を見かけたら、投入のタイミング(危険)じゃないときに近づいて、「1時間でどれぐらい釣れているか? 自分はそれより少ないが何故か?」と質問してみて下さい。これが「釣り」が上手になる早道です。上級者ほど、上手ければ上手いほど親切に的確に教えてくれます。絶対です。しかし、何日かたって質問されても、その浜の状況に接しなくてはなかなかアドバイスできるものではありません。その場が大事なんです。だから、いくら初心者でも恥ずかしがらずに声を掛けよう。「何故か釣れない」って思っている方、道具になにか゛しかの投資をしたんだから、少しでも上手になって回収しなくちゃ損ですヨ。


・束釣りの秘訣

1時間に100匹釣れるときに運良く徳島にいたとして、1点問題があります。それは皆さんの回転数。10本バリで1時間に12回以上打ち返しできますか?1回に8匹以上のキスが必要な計算でしょ?

練習方法は、8匹以上掛かったと仮定して、毎回10本バリのエサを全て取り替え、1時間に何回打ち返したかカウンターを打ちます。投点は50mでもOKです。要は、エサの付け替えなどの動作を早くすること。それで、徳島のキャスターで数釣りタイプの人は、誰も竿を竿掛けへ置かないんです。私の師匠の「宮井氏」はキスの匹数用と2個のカウンターで練習したそうです。実は、これ、大変しんどい練習なんです。大変やけど、1度はやってみて下さい。世界が変わるかも...。

数釣りが上手になるためには絶対必要な関門です。  


・竿立てを使わない理由

竿を竿掛けへ置かない件ですが、確かに昔の徳島では「その方が早い」って教えてました。しかし、慣れなくてはかえって遅い。服に針が掛かったり、仕掛けがもつれたりと色々あります。現在では、他の方法も開発(?)され、「早い」と言う理由だけでは説明できないと思っています。
私が、「最初に力糸をガイドに通すとき、投げミスで切れたときのラインつなぎ、終了時」以外に竿を置かない理由は「精神力の継続」です。例えば、気分がダレてきたらクーラーに座るでしょ?キスの性格の話を前に書きましたが、本当に精神状態は釣果にスゴク関係します。例えば、大会のとき、毎回6〜8連で釣れていて、自分がトップ(?)などと緊張したり、同じぐらいの釣果でトッフ(?)ぐらい隣の人が10連なんか来てアセッたりすると、次の1回は2〜3匹などと、ガクッと落ちる。たぶん、さびくスピードの関係と思うけど制御できない。そういう、もろもろの精神状態を排除して「釣る!!」っていう精神状態を維持するための、自分に対する姿勢みたいなもんです。これも、阿波釣法のうち(?)

やり方ですが、徳島の松本 恒雄氏の「必釣投げ釣り専科」(廃刊)P179に詳しいです。私のバイブルです。
 
かかとにお尻を置く状態に座りながら左手で魚(仕掛け)をつかみ、竿じりを右足と腹の間に差し込む。これで竿は持たなくても固定できると思います。固定しにくい(痩せている)人は、右手を竿の向こう側から回してヒジの内側でも支持する。
普通は、「魚は下から外してエサは上から付ける」んですが、ボクは両方上からです。ドッチが1秒早いかの世界やから、自分で色々やってみて下さい。

それと、上記「他の方法も開発(?)」ですが、例えば、竿立てを高めにし、竿じりを海に向け、且つ浮かし(竿先を砂に付け)て置く。魚を外して、エサが付け替えられたら、その状態から投げる(オーバースローなら可能です)。要するに、竿を置くときから「次にさわったらすぐ投げる」つもりで、仕掛けの位置とかも全部考えて置く。これって、やっているの見ませんが「早い」ですヨ。10年程前に誰かが考えた方法です。

要するに、1時間に1回でもたくさん投げる!  「釣った匹数は負けても、投げた回数は勝」ぐらいのつもりでないと早くなりません。ちなみに私の最高は、8本針で1時間に20回でした。釣ったのは30匹。後ろに付いていてくれた人が、紙に書いての成績なので間違いのない数字です。


・キスの数について

徳島にキスが(ピンギスも)が多い、アッチコッチでキスが減っている、ことなどからの考察(?)。 (^_^;)

キスにとっての好産卵場所の条件の1つは、「砂に潜れる」ってことじゃないでしょうか?たぶん親は、目がいい・耳(?)がいい・足が速いということで、可成りの危機は脱すると思いますが、特に子供は潜る必要性があるんじゃないんかなあ。

私は、初めての浜は特にですが、波打ち際をよく歩きます。砂の堅さを感じるためですが、ある程度は水中も想像できます。

徳島の浜に比べて、高知は「砂利に荒い砂まじり」って感じで、とてもチビキスが潜れるように思えない。キット違うところ(内湾)で産卵し、ある程度大きくなったら「散らばる」んじゃないでしょうか。弓が浜の砂は、きめが細かいのか、混ざりものが多いのか、なんでか解りませんが「堅い」と感じました。それでキスが少ないんじゃないでしょうか。

徳島の浜は、内海の性格と外海の性格と両方あり、キスが他魚に喰われずに育つ条件が揃っているんじゃないかなあ。

こんなことがキスの性格と考えていて、これは基本的な性格。これが、浜によって、キスの数によって、季節によって、その他の条件によって変わっていきます。こんなことを考えながら釣りをして、たくさん釣れたらうれしいですヨ。


・ガッチョを釣らない方法。

ガッチョに比較したら、キスは目がいい(生活習慣やスピードや多魚のエサという立場から考えて)と思うし、スピードも上やから
   
(1)早く引く(最速の場合でリールを10回捲くのに25秒程度)  
(2)エサを小さくする(最小で、長さと太さを同じぐらいにする)

(1)のスピードは書き間違いじゃありません
(2)の長さは、ゴカイの太さが2〜3ミリとしての長さです。


・チビキス釣り

チビを釣ろうとして得た技術じゃないですが、意識してチビばっかりとか、15cmぐらいばっかりとかは釣ることができます。勿論、いればの話ですが。

チビの場合は、4号程度の針に小エサ(長さ太さが2〜3mm)。50m以内に多くいるので、そこを徹底的に...。自分は、3.5cmぐらいなら釣ったことがあります。口一杯にエサをほうばって上がってくるキスは、透き通っているように見えるし、かわいいですヨ。(かわいそう!)  (T T)

後は、スピード。海況とか、浜とか、いる匹数とかで最適スピードは変わるので、研究してみて下さい。

徳島でも、遠投派の人はあまりこんなことは考えず、「人より多く飛んだら、釣れるような気がする」と言ってキスを釣ろうとしているのにキスの性格を考えない。例えば、ナンパしようとしたら「どういう風に声を掛けたらいいか」とか研究してからことに当たるでしょう?

推理して、楽しんで下さい。 


・ キスの数釣りについて

チョイ投げの秘訣。

○山と谷について
波が暴力的な太平洋岸(私が知っているのでは高知)は別にして、よ−く見てみると波打ち際には山と谷が存在します。
 山:上空から見て海側へ出ている場所。水平方向に見て高い場所。よ−く見ていると、波が寄せてきて左右に別れている。
 谷:山の逆。よ−く見ていると、両サイドの山から別れて流れてきた海水が合体して沖へ出ていっている。
 すなわち、山:寄せてくる潮。、谷:引いていく潮。ドッチが酸素が多いか、ドッチが仕掛けが落ち着くか、解るでしょ?
 
○満ち潮と引き潮について
 満潮に向かっているときは、寄せてくる潮。干潮に向かっているいるときは、引いていく潮。ドッチが仕掛けが落ち着くか、解るでしょ?

○釣り方について
 引いていく潮は仕掛けを止められるので、さびくスピードが遅いとき(喰いが悪いとき)に向いている。寄せてくる潮はその逆。「ウッソォ」って言うぐらい早く引いても喰う(1時間100匹のペースの)ときに向いている。
 山:等高線に直角に引く。すなわち、扇形に投げて優。谷:正面に投げて自分が左右に移動して優。

50m以内が専門の小生は、こんなことを考えて釣っています。が、遠投のときはあんまり関係ないですヨネ。


・97G杯の大会での見聞。


石粉は、濡れると少しズルズルする。(たぶん、少し土の成分が混ざっているから?) それで、雨中戦では少し不利。ということで、大阪勢で別の「白い粉?」を持参していた人がいたそうです。頂いて使用した徳島勢によると、使い勝手は非常にいいらしく、私も次には準備することにしました。
 
中身は、卵の殻だそうです。私は、又聞きで自分では見ていないので解りませんが、たぶん、卵の殻から中の薄い膜を除き、良く洗ってから天日干して(1週間ぐらい?)、摺り鉢で摺る。

しかし、普段は雨が降って釣りをすることは、あまりないですヨネ。  (^^ヾ

G杯準優勝にお祝いの書き込みをして下さった方、ありがとうございます。来年は、みんなが挑戦してみませんか?G杯って言っても「単に魚を釣るだけ」やから...。やってみたら案外たいしたことない? どんな種目でも、追いつけない人とはスゴイ差があって、どんなにしても追いつけないような気がするもんですが、案外、1度追いついてみたら「たいしたことない」ってなことはけっこうありまっセエ。けど、瀬尾師には、なかなか追いつけんナア。(^_^;)


・仕掛けのエダ素の間隔

私の場合は、28cm〜30cmです。こりゃ、引っ張るスピードにも関係します。キスにしたら、早かったらスグ次の針がくるでしょう?それで、早引きは長め、遅引きは短めが基本?糸の細い太いと引く早さが関係しているとしたらそれも考えて、魚の大きさも考慮してつくります。アット、仕掛け全体の長さも関係しますヨネ。投げることが可能か、取り込みなどが早くできるか。
小生の仕掛けは(遠投用はありませんので)、8本で3mぐらい。10本で3m70ぐらいかなあ。わがクラブには、20本バリの猛者もおりまっせエ。

簡単に考えたら、素バリがない状態は、OKか長すぎる、もっと短くできる。キスがトブ(素バリと喰ってるのが「かわりばんこ」の)状態、短すぎると思います。キスがいやがっている?なんて思いますが、どうなんですかネエ?誰か、キスの携帯の番号知らん?


・仕掛けとサビキ

「仕掛けに合ったサビキ方法が必要で最も大事」ってことです。初心から「最も上手な人の仕掛け」を作って喜んでいたら進歩しないと思います。「色々作って試す」ことが大事だと言いたいんです。しかし、色々作って同じサビキ方バッカリしていたら意味ないでしょう?

細いものを早く引いたり、遅く引いたり、太いのも試したり、針を色々試したり、針の間隔も...。からんだり、たくさん釣れたり、喰ってるのがとびとびだったり...。海況も違うし、キスの状態も違うし...。組合せは無限大!

これをマイ・コンピューターにインプットして、大会のときに上手に引き出したヤツの勝ち。先日、瀬尾師が97'G杯の勝因を聞かれて「ほんなもん、ない!ただ、コンピューターの働きがチョット人より上手くいっただけジャ。」と申されました。師は、情報量がスゴイ。情報が少なかったら「隣は喰ってるのに自分はダメ」って目にあいやすいでしょう?

その為には「最もいい仕掛け」を手に入れても意味がない。応用力を身につける、情報を増やして整理しておく。小生で必要量の1%もないでしょうネ。それで、いまだに仕掛けをいじっています。9/22の北の脇は、3種類の仕掛けを替わりばんこに、とっかえひっかえ...。


・バナナ防止

キスの活性があまりにも高く、入れ食い状態で且つ魚体もデカイとき。このようなときに、竿を戻しながらその分リールを捲くようにした場合、たぶんバナナになる。竿を戻しているとき、モリは止まっているでしょう?1秒ぐらいと思うけど、その間にバナナになっている。小生、その様なときは最初からリールで(早めに)捲きます。竿ではサビかない。その様なときは、サビキのテクニックよりバナナにしないテクニックが大事。

大鮒さん、小生が9/29に書き込んだ「これ以上早く捲いたらキスは喰わない」スピードをまず体感してください。良く喰うときでないとわかりにくいですが...。
当然「魚の動きを制限できる」スピードは必要で、上記のスピードとの間で捲くと絡まない、ってことですヨネ。キスの上限のスピードの目安は「回収の為の巻き上げのスピード」あっ、失礼これは「小生の」でした。固定式の海草天秤として、キスの活性が高いとして「オモリが海底を摺るか摺らないか」というスピード、かなり早いですヨ。マ、良く喰ったときに試して下さい。


・爆釣の日

爆釣の日が「テストの日」に最適です。一度「これ以上早く捲いたらキスは喰わない」ってスピードを探してみて下さい。そのときに使った仕掛け(色々試す)とドコに喰ったかもインプット。キット、いつか、何かの役に立つと思います。1色目で喰ったら、テストがやりやすいですがね。



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