カレイの投げ釣り入門TackleHome(最終更新1999.4.9)

・関西ではカレイを釣るのは盛んで、防波堤で場所を取るのが大変です。これ以上カレイを釣り人が増えると困るのですが、キス釣り入門を卒業した方の為に簡単なカレイ釣り入門のページを作っておきます。(実は私自身カレイ釣りにはそんなに行かないので、あまり詳しいことは書けません。)でも、カレイを釣って帰ると家族はとっても喜びますので、ついカレイ釣りにも行ってしまいます。

clsなお、このページの内容で疑問や質問があれば、遠慮なくメールをください。

作者にE-mailを送る


目次(見たい事柄をクリックして下さい)

  1. ターゲット
  2. 目標
  3. 道具
  4. 釣り場の選定について
  5. 季節について
  6. 仕掛けについて
  7. 実釣編(工事中)



ターゲット

[メニューに戻る]


目標

[メニューに戻る]


道具

1.竿とリール

cls竿は2,3本並べて釣ることになるので、同じ竿をそろえるほうが何かと便利です。神明間で釣るときは潮流が早いので30号の錘を投げることが出来る竿のほうが良いと思います。

clsこのホームページのキス釣り入門のページを参考に道具をそろえているとすると、既に20号3.9mの竿とリールをお持ちだと思います。半年も使えば少し頼りなくなっていると思います。予算のある方は一クラス上の竿とリールを買いましょう。上記条件を考えると30号負荷の振り出しの竿、5号を200m巻ける替えスプールがある投げ専リールが必要になります。

cls具体的には今持っている竿や、飛距離、予算などでかなり多くのパターンがあり一言では書けません。

clsカレイ専用なら竿は4.2mの方が有利です。リールもドラグ付きの物が便利です。

・もし、カレイ専用に安価に竿とリールをそろえるなら
竿:マミヤOPのメッシュパルキャスター30号420(オープン価格)なら一本4000円までで買えます。グラス100%の竿で少々重い(570g)のですが、1日中手持ちで釣るわけではありませんから大丈夫だと思います。
リール:同社のスピンキー KX2000(定価3600円)
これらなら実売価格で一万円チョイで2組買えると思います。

2.道糸

clsカレイ釣りならナイロンで十分。糸の太さは5号がちょうど良いでしょう。最初の内は色分けされた糸の方が良いと思います。5号が200m巻けるスプールに糸を巻いてください。 太いナイロン糸の場合何度か使えますが、出来るだけこまめに巻き替えましょう。

3.力糸

cls道糸に5号の新しい糸を使う場合、力糸が無くても思いっきり振らなければ糸はそんなに簡単には切れません。その為力糸を使わない方も多いのですが、初心者の方は出来るだけ力糸を使って欲しいと思います。なにより安全第1です。

4.天秤(錘付き)

cls天秤は遊動海草天秤と言う名前で売っている錘を使います。使い方は袋に書いてますので良く読んでください。普通3本セットで売ってます。根掛かりでなくなる場合があるので、多めに持っていった方が良いです。

5.道糸沈め

clsカレイに限らず防波堤で釣る時に必要になるものです。単に仕掛けを投げてほっておくと、港を出入りする船に道糸を引っ掛けられて大事な竿やリールを海に持っていかれることがあります。船に引っ掛けられない為に道糸を沈める必要があります。一番簡単なのは10号くらいの6角錘をダブルスナップサルカンを使い片方を錘に、片方を道糸に引っ掛け海に落とす方法です。

6.餌箱

clsカレイを狙う場合餌は数種類持って行くことになりますので、餌箱も仕切があるものか、複数の餌箱を持っていく必要があります。冬は風がきついので、餌箱は木製のしっかりした物か、クーラーに取り付けることが出来る物を使わないと風で飛ばされることがありますのでお気を付けください。

7.クーラー

clsクーラーは夏と違うのであまり氷が無くても大丈夫なのですが、車の中に入れておくと思ったより早く溶けちゃいます。ご注意ください。キス用の物より大き目の物が必要です。

8.ロッドケース

clsキスの引き釣りは竿が一本なので、竿に付属の竿袋で十分なのですが、カレイの場合最低2本の竿に3脚も必要ですからちゃんとしたロッドケースが必要になります。

cls竿袋の長さは並継竿用の長めの物と、振り出し竿用の短めの物があります。また、幅の広いワイドタイプ、リールを竿につけたままで収納できるリールインタイプがあります。そんなに値段の差はありませんので、ワイドタイプのリールインタイプをお勧めします。

clsなお、投げ釣りの竿のリールは他の釣りのリールを付ける位置よりかなり上です。その為下のほうが膨らんでいるリールインタイプのロッドケースでは役に立たないことがあります。

clsカレイ釣には多くの道具が要ります。出来るだけコンパクトに荷物をまとめましょう。リールイン、ワイドタイプの竿袋であればリールをつけたまま竿をしまうことが出来ます。ただ、リール位置が大抵同じ場所ですので、リールは一つか2つしか入れる事は出来ません。三脚は竿袋に入れます。リールをつけている竿は糸を通して錘をつけておくと便利です。リールを2つ以上つけるとリール同士が擦れて傷がつきます。リールを袋で包むなど、工夫してください。

9.三脚

cls三脚はキスの引き釣りには使いませんが、カレイを釣る場合は三脚が必要です。三脚にも1000円チョイの物から、5000円位するものまであります。材質や、全高、継数等により値段の差が生じます。値段の高い物は確かにしっかりしています。最初は安い物でも大丈夫でしょう。防波堤で使う時は高さの低い物の方が使いやすく、すなはまでは高さの高い物が有利です。なお、三脚はそのままでは倒れてしまいます。砂浜なら倒れて竿や、リールが傷つくだけですが、防波堤の上だと三脚はもちろん竿やリールまで海に落ちてしまうことがあります。三脚の中央部にある金具に重石をつけて安定するようにします。防波堤の上では下記水汲みバケツに水を入れて重石にします。砂浜ではバケツが無くても、スーパーの袋に砂や石を入れて重石にすることが出来ます。(冬の寒い日に砂浜で水を汲むのは大変です)

cls普通三脚は足が一本の部分を海側、2本の部分を陸側にして使用します。

cls防波堤は海面より高いため三脚を高く立てる必要はありません。低く立てた方が、風に強く、頭を上げなくても竿先が見えるなど、メリットが多くあります。

cls反対に砂浜で三脚を使用する場合、三脚は高く立て、竿も出来るだけ竿先も上げて使います。竿先が低いと糸が波で叩かれ魚信が見にくかったり、糸がたるみやすい物です。また、砂利浜では石に糸が噛まれて糸が切れることが良くあります。

10.水汲みバケツ

cls三脚の重石に使います。普通のバケツと違い錘がついて水が汲みやすくなっています。ロープも大抵ついていますが、もし付属していない場合はロープも購入してください。1000円くらいで売っています。カレイ釣りはどうしても荷物が多くなるので、四角いバケツのほうが場所を取らず便利です。

cls水汲みバケツはクーラーに入れて持ち運ぶとバケツが濡れていてもOKなので便利です。

12.防寒具

cls寒い季節の釣りになりますから防寒具が必要になることがあります。できれば初心者の方は専用の防寒着などが必要ない、11月ごろや、4月ごろカレイを狙うことをお薦めします。

 阪神間でその時期であればジーパンの下にトレーナ、靴下を2枚、ウールの帽子、セーターとジャンバー、手袋くらいで十分だと思います。

 本当に寒い時期の釣りはかなり厳しいものですので、ここではあえて触れません。

 釣り用のスーツにはレインスーツと防寒スーツがあります。ゴアテックすなど、高級なレインスーツは結露が起こりにくく良いようですが、私は勿体なくて買えませんので、よく分りません。割り切って防寒スーツを買うのも良いかもしれません。重ねて着る事になるので、サイズも良く考えて買わなければなりません。とにかくお値段が張るので、お店の人、財布と相談して用途をよく考えて買ってください。


13.小道具

cls上記を含め、釣行に必要な道具を書きます(ブルーの文字は説明済み)


[メニューに戻る]


釣り場の選定について

clsカレイ釣りなど置き竿で釣る釣りはポイント選定が大事です。潮のよれるところや、カケアガリ、船道など変化があるところがポイントです。また港内へのチョイ投げで釣れることもあります。

cls初心者の方にお勧めなのは港内です。車を横付けしてチョイ投げで釣れます。潮の流れも緩やかで、トラブルも少なく釣ることが出来ます。ただ、港内では港で働いている方の迷惑になるような行為は絶対に避けてください。もちろんつり禁止の場所には絶対入らないでください。また、根掛かりが多いので、太目の道糸(最低5号)を使い力糸は使わずに軽く投げて釣ることをお勧めします。もちろん力糸が無い状態で強く振ると危険ですので、軽く投げてください。また、糸の劣化にも気をつけてください。

cls皆さん防波堤の先頭に行きたがるようですが、決して先頭が釣れるわけではありません。ただ、広く探れるのは有利ですが・・・


季節について

cls
カレイ釣りについて最も誤解が多いのが、カレイは寒い時に釣れると思っている方が多いということです。確かに夏場にカレイは釣れませんが、寒い時期(1月2月ごろ)もカレイは釣れない場所が多いようです。

cls阪神間では10月にはいる前から釣れる事があります。この季節はエサとりも多いので、なかなかカレイまでエサが行きにくいのですが・・・

cls11月から12月中旬が阪神間のカレイの季節です。12月中旬からは泉南のほうでカレイが釣れるそうですが、私はあまり行かないので良く知りません。3月末ごろからゴールデンウイーク頃にも一時的にカレイが良く釣れる時期がありますこれを戻りカレイ、花見カレイと呼びます。

cls1月2月はあまりカレイは釣れません。釣れても雄が多いようです。釣り上げたらよく白い汁(精子)をぴゅ〜っと出します。きっと彼女が居ないモテない君なのでしょう。かわいそうなので、あまり釣る気がしません。

[メニューに戻る]


仕掛けについて

clsカレイの仕掛けは市販品で十分です。ハリス3号以上で、カレイバリの12号、2本バリ仕掛けを使ってください。ハリスは4号や5号でも良いのですが、市販の仕掛けではそのような物は少ないようです。なお、鈎の大きさは14号くらいでも大丈夫です。

cls最近派手な仕掛けがはやっているようですが、当然売値も高くなります。値段が高ければ釣れるような気がしますが、こういう仕掛けは光が届きにくい深い海では良く目立つので、効果があるのでしょうが、水深が浅く、潮が早い瀬戸内のような釣り場ではディメリットの方が多くなる場合もあります。発行玉は効果があると思います。


[メニューに戻る]


・実釣編


餌の買い方使い方

clsさて、エサですが、カレイにはマムシが一番です。でも高いので、アオイソメと一緒に買いましょう。お店によって値段は違いますが、マムシ2000円とアオイソメ1000円くらい買えば半日は遊べると思います。ただ、エサ取りが多い時期はエサがいくらあっても足りません。アオイソメは太と細を分けて売っている店があります。その場合太い方を買ってください。餌の量はお店によってかなり値段に開きがあります。たとえば大阪でマムシを1000円買った場合お店によって分量は35g〜70gと大きな差があります。大体量販店の方が高い傾向があるようです。

clsマムシは頭を切り取り鈎に通します。グイグイ押しこめばどんどんエサは鈎の根元を超えてハリスのほうまで入っていきます。エサは大きく付けたほうが大きいカレイが良く釣れるみたいですが、財布が持ちませんので、たらし1センチくらいを含めて5センチくらいつけます。

clsアオイソメの場合はチョン掛けと言って、頭に軽く鈎をかけます。マムシのようにエサの中に鈎を通すと鈎を出した部分からちぎれる事が多いように思います。アオイソメの場合はどんなにエサが大きくても切るようなことはしません。エサが小さい場合や、大物を狙う場合は房掛けと言って、何匹もアオイソメをチョン掛けすることもあります。このアタリは財布とご相談ください。アオイソメはマムシよりちぎれやすいので、投入は少し軽く投げたほうが良いと思います。

cls指についた餌の汁をきれいにふき取らないと消化液などにより、指がヒリヒリすることがあります。まめに指は拭いてください。ウエットティッシュや、おしぼりを釣り場に持参することをお勧めします。

投げ方

cls投げるたびにエサがちぎれている方がいます。エサの付け方は上記「エサの買い方使い方」を見てください。それでもちぎれる方は投げ方が悪い可能性があります。一番可能性があるのが、投げる瞬間の糸のゆるみです。このような方は仕掛けがよく絡みますので判断できます。投げる瞬間糸が緩んでいないか他の方に見てもらってください。また投げる時に風を切る「ゴー」と言う音を立てて投げている方が多いのですが、迫力はありますが実はあまり飛んでいません。竿の反発を利用して投げると音はあまりしません。

誘い

cls投げっぱなしよりは、少し誘いをかけたほうが良く釣れるように思います。ただ、根掛かりが多い釣り場も多いので臨機応変にしなければなりません。誘い方は数分おきに仕掛けをリール数回転分移動させるだけでも効果があると思います。

時合

cls基本的に潮止まり前後特に潮が動く寸前によく釣れるようです。あっという間に時合は終わりますので、アタリを取って釣り、すばやく打ち返すことがたくさん釣るコツです。

最後に

clsごく簡単な説明で申し訳ありません。少しずつ内容を濃くして行きたいと思ってます。

clsカレイ釣りはポイントが大きく影響する釣りです。ポイントが分からないうちは簡単に釣れる訳じゃありません。釣り場でカレイをたくさん釣っている方がいれば、場所や投点を良く覚えておきメモするくらいで無きゃなかなか釣果UPは難しいです。がんばってください。

[メニューに戻る]