おとなの討論会。
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始まる時にはCM明けのジングルは無しでD氏の合図で拍手してスタートです。さぁいよいよ討論会、指名された人は発言よろしく、ということで客席には若干の緊張のいろが。 N 「大丈夫ですよ〜編集でバッサリカットですから(笑)」 投稿された『大人の条件』ネタをウッチャンが読み上げ、投稿者と一緒にそれについてしゃべる、という形式。○○県の○○さん、と呼ばれた人のところへスタッフがマイク持ってそのつど走ります。
(以下、細かい内容とか順番とかは正確じゃないかもしれないです。参加者の方のお名前は放送で流れたぶんについては書いてもいいかなーとも思いましたがとりあえず一部を伏字にしました)
初めに読まれたのが宮城の方だったので、ナンチャン「どうですか楽天は?」「イーグルスよりもフェニックスのほうがよかったですか?」などとふってました。球場の工事が遅れてて…と地元の方っぽい回答があったので、あ〜東京にいるとそこまでわからないよね、とUN感心。この方、名前は読まないでニックネームにして下さいとの希望を言われたんですが、ナンチャン「○○さんじゃだめなんですか!」と逆に大声(笑/放送ではちゃんとニックネームのみになりました) 投稿内容は、車の運転中に右折や合流で上手に入れてくれる人に出会うとあのひと大人だな〜と思う、というお話だったので、UNの運転マナーの話に。入れてくれた人に『ありがとう』ってクラクションでお礼したりハザードつけたり、っていうのUNも普通にやってるんですね。 ウッチャンは狭いところのすれ違いでゆずり合う時など、手を上げて挨拶するクセがついてきたとも。右手をスッと上げてどうも!ってやってるウッチャンにナンチャン「選挙に出るのかよ」(笑)
千葉県のMr.スーザンさん。ANNのハガキ職人だったこの方の登場に客席から静かなどよめきが。UNとは久方ぶりの再会、すっかり大人になってるスーザン氏の姿にUN驚いてます。でもこの時、D氏が前でカンペを出していて、それを見てUNもう笑っちゃってる。『同じ風俗嬢を2度指名しない話』と書いてあったのです(笑) 先日のラジオでこの投稿が読まれた時には、家庭のことで笑いをとるなと奥さんにおこられたそうな。UN爆笑。ちなみにその投稿はビデオボックス(ってナンだ?(^^;))に行った時の話で、冬のボーナスが出た後には吉原系へ、今度は夏のボーナスの後行くのを楽しみに…ってまだ風俗の話ふくらますか; スーザン氏の大人な話は、健康診断の結果に再検査だの要治療だのの☆印がいっぱいついてること。成人病三冠王で医者から注意され、食餌療法と運動を指導され、CTスキャンも受けた、ってだんだん笑えない話になってますよ…。 N 「で、楽しみはボーナス時の風俗」(笑) ス 「そうです、ストレスで病気になったんだからその発散のために行くんです」 U 「…バカだな〜!(笑)」 男性リスナーさんとのやりとりってなんかいいなぁ。楽しげでうらやましいです。バカだけど(笑)
お正月のたびに発表されるお年玉の平均額の調査結果のニュースが迷惑だという投稿をした女性。余計なことしやがって!って思うそうです。確かに、その気持ちはお年玉あげる側にならないと感じないですもんね。。ちなみに今年の平均額は、の問いには「腹立つから見てない」とのお返事だったので、代わって横からD氏が、平均5千円くらいでお祖父さんお祖母さんだと一万円、と情報提供してました。へぇ〜、と納得した後で、ナンチャンたった今気付いたみたいに「あなた誰?」(笑) 会場にいる者にとってはさっきからずーっといる人ですが、ラジオ聴いてる人にしてみたら突然出てきた人ですもんね。というわけで、「ディレクターですよ」「あ、そうですか」「毎週一緒にやってんじゃん」というUNのトークで状況説明、めでたくD氏の声も放送にのりました。 内村家からは親戚の子には現在ウッチャンが代表でお年玉あげているそうです。あげないわけにはいかないよなぁ。ナンチャンも、自分が子供の時もお年玉くれる親戚のおじさんが来るの楽しみだった、今の子供もそれは同じ、とお年玉トーク。で、もらった子供はポチ袋を上からさわって紙幣か小銭か盲牌するだろ、とナンチャン。モーパイてっ(笑)
千葉県の男性。ビデオ店でAVを借りる際、店員さんが女の子だったらハードな写真のパッケージのは避けてソフトなのにしてあげる、という大人の気遣いをしていますという話。 U 「でも最終的に借りてくんだよね(笑)」 ちなみにMr.スーザンはどうなの? とふってみたら、自分だったら逆にあえてハードなのを借りて店員さんの反応を楽しむ、という素敵な回答が返ってきました(^^;) U 「バカばっかり!(笑)」
夫の子供っぽい行動を許せる自分は大人だと思う、という女性。旦那さんも一緒に来ていて隣りに座ってます。夜更けにゆきだるま作ったり、ゲーセン行ったり、そういう夫に自分はつきあってあげてるんだ、というのが奥さんの意見。旦那さんのほうは自分と同様に妻も楽しんでいるものと思ってた、というので、ナンチャン「やっぱり男のほうが精神年齢低い」。でもそんなふうに夫婦で遊べることには感動するとも言ってました。奥さんはさらに、夫は家の車をウルトラセブンのポインターにしてると発表したので(…私はこの『車をポインターにしてる』の意味がじつはこの時わからなくって一瞬おいてきぼりでした;後で気がついた、セブンに出てくるウルトラ警備隊の車のことなんですね) N 「旦那さん何歳?」 夫 「42です」 N 「精密検査うけてください。☆印いっぱい出ます」(笑) そうかセブンが好きなんだぁ、とUN感心。ご自宅には1Mのバルタン星人もいるそうです。 N 「携帯ストラップはどんな?」 夫 「ウルトラアイです」 N 「…あなた今でもセブンに変身できるとか思ってない?」 夫 「いえいえ;」 N 「そのメガネは(旦那さんは薄い色つきのメガネをかけていた)ウルトラアイでは?」 夫 「意識はしてますね」 N 「精密検査すぐ受けなさい」(笑)
TVの健康番組などをよく見るようになった、という女性の意見もありました。TVでやってた健康法なんかも試してみるけど、長続きはしなくてすぐ飽きちゃう。先日ヨガもやってみたけど3日でやめた。 U 「それヨガじゃねえよ;ただのストレッチだよ」 健康グッズとか食品なんかもいっぱい買ったりする? とウッチャン聞いたら、「最近は内Pグッズをよく買ってます」だって。ウッチャン脱力(笑)わかりましたよ、じゃあ次はなんかサプリ的なグッズでも出しましょう! と笑ってました。 健康といえば、この冬はいつもより乾燥肌がひどくなるので気をつけたほうがいいよ、とナンチャン情報が。寒暖の差が激しいとそうなるって。ウルトラ実験隊でやったんだなきっと。じゃどうしたらいいの? とウッチャン聞いたら、 N 「それは番組を見てください」 いじわる〜。
家ではジャージをはかない、って話を前にラジオで読まれた女性も参加されてたんですが、どんなお話をされてたんだっけ…わかんなくなっちゃった;ごめんなさい。とにかくその方も来てました。ラジオにはペンネームで出してたのに今日は本名で読まれちゃった。
「最後の夢」コーナーで前に読まれた、パソコンインストラクターになった主婦の方も来てました。 UN 「パソコン先生〜!」 その言い方が気に入ってるらしい; パソコン先生、とっても饒舌な、UNからいちいちふらなくても自発的にどんどん話してくださる方でした。そしていくつになっても夢はかなえられる、だから、内村さんも映画を作る夢をあきらめないでください、と、前の投稿の時にも書いてらしたことを本人目の前にして言ってもた。 U 「俺、あきらめたって言いましたっけ!?」(笑) 映画は撮ります、って笑いこけながらだけどウッチャン言ったよね? その夢かなえてください。 それにしてもパソコン先生よくしゃべる。どうにも止まらないので、しまいにはナンチャン、 N 「あとは別室でどうぞ」(笑)
みなさんのお話でひとしきり盛り上がり、そして『おとなの発表会』へ続きます。
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おとなの発表会〜!
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いよいよ一芸披露の時間。今から4人の方が登場し芸を見せてくれます。優勝された方には賞品としてこの「水鏡無私」、私の親類のとこで作っているこれをさしあげます! と、ずっと置いてあったボトルをウッチャンが示して言いました。最初っからそこに置いてあったので会場の客はうすうす気付いてました。もうすっかりおなじみの米焼酎です。 N 「何回宣伝してんだ(笑)」 エントリーNo1のKさん女性。名前を呼ばれて登場の音とともにステージに上がり、隅のスタンドマイクの前に立ちます。スタッフは客席のほうに向いてしゃべってくれるよう誘導してたようなんですが、どうしてもUNのほうに身体が向いてしまうKさん。気持ちはわかる。 一芸の前にまず、この方の書いてくれた「大人の条件」が読まれます。Kさんのは、昔は言えなかったことを言える度胸がついてきた、という話。レシートの値段が間違ってたらお店の人にすぐ言うし、マンションで資源ゴミの回収の時に上の階の人が横着してゴミを窓から投げ落としていて、それが自分の部屋のベランダに飛び込んできた(すごい話だ…)時もキッチリ言いにいった。…といった話をメインで応募したつもりだったのに、ついでに書いた一芸のほうを採用されてしまってあわてているKさんです(笑) で、一芸は「肩の関節を何度も連続して鳴らせる」というもの。緊張してうまく鳴らせない様子、だけど聞こえました、コキッコキッと微妙な音が。おぉ〜聞こえる!と驚くUN。無事に一芸終了、カンカンカン!とゴングの効果音が出ました。 お礼に僕は肘の関節を鳴らします、って言ってナンチャンも両肘をポキポキやってくれました。(そんなの出来たんだ;) N 「やりすぎると関節がバカになりますよ」 エントリーNo2、Mさん男性。大人の条件は年長者の心得として後輩の手本となったり、おごってあげたりすること、てな話だったと思うけど細かいところは忘れた(ごめん;) でもMさんの職場では30代のこの方が年下のほうなので、現在もまだおごられる側だというオチだった、と思う。 この方、鼻の穴に50円玉を2枚入れるという勇気ある芸を披露してくれました。 UN 「ラジオなんだけどね」(笑) この方もマイクの前で、50円玉を鼻の穴にぐりぐりと入れてみせます。その様子をUNが実況。ラジオ聴く人もそうだけど、会場の後ろのほうの人にとってもきっとわかり辛かったと思う(笑) とにかく鼻の穴の中に、みごとに縦に50円玉がスッポリおさまりました。続けて100円玉を入れる芸も披露して無事終了。 エントリーNo3、ニックネーム「みかん」さん女性。白Tシャツにジャージ姿での登場に、おぉ、なんかやってくれそうな人が来た!と盛り上がるUN。お手伝いについて来られたお友達の方と一緒にステージに上がります。 N 「みかんさんってのは本名?」 み 「ちがいます;」 この「ちがいます」の言い方がなんか、トゲがあって…というのは誤解で単に緊張のあまりしゃべりが変になっちゃっただけなんですが、ナンチャン素人さんからおこられちゃったみたいで可笑しかった(^^) みかんさんマジで緊張してる様子、だけど勇気を出して今日ここに立ちました!って言葉に場内拍手。披露してくれるのは『三点倒立』です。持参した細長いゴムマットを、ステージの上、UNのいるテーブルの真ん前に敷いてスタンバイ。お友達は右端に立って倒立をサポートします。 そしてマットに頭と両手をついて倒立…しようとしたけど、蹴り上げた足が止まらなくてそのまま回転して向こうへ倒れちゃった; N 「すごい技です! 親友にかかと落としをくらわしました」 U 「芸としては今のところ『前転』です」 立て直してもう一度。両足を蹴り上げて、その足をお友達がキープ、そして手を離す…三点倒立、成功! 場内に大きな拍手が。 N 「次のK−1の曙の対戦相手が決まりましたね。曙vsみかん!」 成功したのになおも、かかと落としのとこ引っ張られてる。。 エントリーNo4、Iさん男性。職業はタクシードライバーで車の中でウンナンタイムを聞いているそうです。大人の条件話として、尾崎豊の歌にただ感動するのは子供。つっこみ入れたくなるのが大人。というネタを書いてくれてました。『盗んだバイクで走り出す』…盗まれた人の気持ちを考えろ! ってな。夜の校舎窓ガラス壊して回ったら、修理する人の気持ちはどうなんだよ。というつっこみにUN笑う。一芸は趣味でやっているオカリナ演奏。大きなオカリナ持参されてました。やっとラジオで伝わる芸が出てきた!と盛り上げるUN。…さきほどまでの人の立場は; 曲目は『ゴンドラの唄』。と聞くとウッチャン「ああ、『生きる』の…」とすぐに反応。 マイクの前でIさんの演奏が始まりました。けど、プーププープ…と吹き始めたらすぐに「ちょっとすいません」とナンチャンに止められた。 N 「口で言ってません?」 まぁ確かに「うーうーうー」と口で言うような音色だったかもしんないですけど(笑) 曲の出だしがたまたま低い音だったので、ナンチャンつっこみたくなったようです。 Iさんに、ドーミーソー♪って感じに高い音まで吹いてもらってナンチャン納得、あらためて演奏スタート。 ♪いーのちーみじーかしー、こいせよーおとめー… 放送では後半カットでしたが一番まるまる吹いてくれました。素敵な演奏でした。 てなわけで全員の一芸披露が終わり、審査員のあんちゃんが1人で審議(笑)している間に、ウッチャンナンチャンも一芸披露します。わーい!
まずナンチャンが席を立ち、素人さん達と同じようにまずスタンドマイクのところに行って「高松から来ました、39歳です」とか挨拶。それにしても…マイクのとこに立ってるその姿が、体型といい姿勢といい、もう、かっこ良すぎです。完璧! 薄手のセーターがフィットしてるその細腰にまとわりつきたい(おっと;) 披露するのは『ナンバ走り』です。末続選手がやっていることで注目されてる日本古来の走法で、飛脚が日に何百キロも走れたのもこれがあったから、らしい。これに関する本をナンチャンすでに3冊読んだそうです。でも客前で実践するのは今日が初。 そしてナンチャン、ステージを下りて客席の前を通って場内右の壁際のほうへ移動。ステージと客席最前列との間の細い通路を、お客さんの前を右から左へと走り抜けてみせるというのですね。ウッチャンは自分のマイクのところで見てます。 さてナンバ走り、でもその前にまず、普通の走り方も一度やってみせます。右から左へ、普通の走り方で両腕を振ってタタタッと駆け抜ける。顔芸つきで(笑)客席は顔芸で大ウケ。(この時ワイヤレスマイクの箱が落ちちゃったので次からはお尻のポケットに入れてた) 続きまして、足の遅い人の走り方というのもやってみる。腕を前後に振れてなくて左右に開いちゃう感じの、いわゆるママさん走りというの?をやってました。これも顔芸つきでおもしろーい(^^) 足の遅い人がカーブを曲がる時の走り方、も。右腕をブンブン回してすごく速く走ってるような顔で、客席のほうへぐりっと回ってく感じで(入るスペースは無いので手前でストップですが)顔芸入りで走ってみせた。 U 「ナンバ走りやれよ!!」(笑) ひととおりコントが終わったので(?)いよいよ本番のナンバ走り。 両手は腰骨のあたりに添える感じで腕を振らず、まっすぐ前を見て、真剣な顔で、ササササッ…って走り抜けた。 速っ! 風が来た。…ナンチャンが駆け抜けてった直後、ふわーって風が起きました。そんな気がした。さっきまでのコント(笑)とは全然違う。かっこいい! ウッチャンも、全然腕を振ってないのに速い〜って驚いてます。腕を振らないで走るとそのぶん内臓に負担がかからない、ゆえに疲れない、だから速い、とナンチャン解説。へぇ〜。 先日ナンチャン歯医者に行く時に遅れそうだったので試しに少しナンバ走りしてみた(え!)そしたらほんとに疲れずに行けたし、坂道を転がるみたいに速く走れた、だって(…それって危なくないんですか;)
ウッチャンの芸は『バック転』! 席を立って歩いていくウッチャンの姿はなんつうか、トコトコって感じ。おっさんだけどかわいいぞ。 自分の芸を終えて気楽な(?)ナンチャンは、「では前転からバック宙&バック宙を…」などといきなり無茶を言ってます(笑) U 「バック宙じゃなくてバック転! バック宙はムリ!」 N 「あ、バック転から入ってそれから…」 U 「入って!? 入らない! バック転のみ! それが全て!」 N 「『バック転した人』と『バック転を失敗した人』の2つを」 U 「アホか!!」 ナンチャン遊んでる(^^) とにかくウッチャン、スタンドマイクのとこに行き、が、もっかい戻ってジャケットを脱いでイスの背にかけ、で、あらためて前へ出ます。 N 「最初から脱いでいけよ」(笑) ウッチャンステージ下りて、客席との間の床に敷いてあるマットのところへ。客席の前を左から右への向きで跳びます。最前列中央のお客さん、ほとんどかぶりつき状態。いいなー。踊り子さんには手を触れないでね(おい;) マットの側にはマイクをかざしたスタッフも来て、音を拾うべくスタンバイ。 マットの上で履き物を脱いで…って、その足元は私の席からは見えなかったんですが、その時ウッチャン「バック転やるってのにサンダル履きで来ちゃったし」とかなんとか呟いてたような気が。あれ? あれ靴じゃなかったんだ! 革のスリッポンかなーと思ってたけど本当はサンダル状のものだったみたい。よくわかりませんがとにかく運動に適した履き物じゃないことは確かです。 マットの上で、バック転に行く構えで立って…でもウッチャンなかなか跳べずに、怖いなー怖いなーってずっと言ってる。やっべえなぁ〜これやんなきゃダメなのかな〜、って顔です。ちゃんと出来るんだからやることにした芸とはいえ、すぐ脇でお客さんが見てるこんなとこでやるのはやっぱ怖いのかな。。かなり迷ってます。迷いながらシャツの裾をちょいと直してたりして。おへそ見えてるよ。 だけど見ている私もこの時は内心ドキドキしてました。。大丈夫でしょ、って思ってはいるんだけど、万が一ってこともあるから…まさかとは思うけど、もしかしてミスって頭から落ちたりしたらどうしよう、足ケガとかしたらどうしよう、って。そんなとこ見たくないよー。そんな現場に居合わせたくないよー。 N 「こんなのでアキレス腱とか切るなよー」 まったくです。 だけどナンチャン、マットの上で迷ってるウッチャン見ながらずーっと、すっげー楽しそうに「怖い、怖い、って言ってるけどでも跳ぶよ。怖い怖い言いながら結局やるのが好きなんだ。さぁバック転するよ。怖い、怖い、でもやるよ、もうやるよ。こういうの好きなんだ。だから怖いけどやるよ」…とか、ウッチャンの心の声を勝手に代弁してます(笑) U 「…集中できねえ!!」 おもしろーい♪ ナンチャンもっと構ってあげて。 とか、さんざんひっぱったのちに… ウッチャン渾身のバック転! 成功! 一瞬のできごとでした。おおーっ! と場内盛り上がり、そして拍手。キメる時はキメるぜウッチャン。跳んだ瞬間ぺろんとめくれてしまったシャツの下のお腹と背中の白さもまぶしいぜ。いろんな意味で拍手! N 「みごと! 三点倒立が決まりました」 ちがいます(笑) ウッチャン、疲労困憊って顔で席に戻ると、 N 「さて、1回目のバック転が終わりまして」 まだ言うか(笑) U 「手首痛え、腹筋痛え、背筋痛え。。もうムリ;」 ほんとに痛そう。。でも出来ちゃうんだからやっぱりすごいなー。あんな狭いところで跳ぶの怖かったろうなー。 N 「内村は還暦になったら赤いちゃんちゃんこ着てバック転やります」 そんなん出来るお爺さんになれたらすごいねえ(^^)
そして、一芸披露の優勝者の発表。審査委員長のあんちゃんから発表です。結局あんちゃんの声がまともに聴けたのってこの時だけだったような。 優勝は唯一、芸として成立していた(笑)オカリナ吹きのIさん。ステージ上に呼ばれて賞品の贈呈です。Iさん自分が優勝してるこの放送もタクシーのラジオで聞けるんじゃん! とUNが指摘すると、職場の人には今日ここに来てること公表してないので…とはにかむIさん。ナンチャンすかさず「新宿から来たIさんです!」と本名ハッキリ言う攻撃(笑) ちなみに賞品贈呈が行われてたこの間、Iさんの座ってた席のとこへ、焼酎持ち帰るための紙袋をスタッフが持っていってました。他の出場者の方にも記念品のポスターらしきものが配られてました。
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もう一度おとなの討論会、そしてエンディング
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一芸披露を終えていったんクールダウン。大人の条件話をもう少し読みます。 冠婚葬祭などのあらたまった場をきちんとこなせると大人だと思う、という意見。自分はまだまだそういうの苦手で、ちゃんとできる母親はえらいなーと思っている。UNもその手の場面はまだ苦手のよう。芳名帳なんか書く時、毛筆でさらっと書けたらいいのになと思いながら結局ボールペンで書いてるとか。お焼香などの作法もじつは自信がなくて、前の人がやってるのを見てマネしてるよな、とか。ウッチャンは先日(内Pのロケで)厄払いに行ったけどその時もちょっと戸惑っちゃった。最初にやれって言われるとあせる。 お焼香についてはまた客席からの声で、葬儀には自分のお香を用意していくのが本当なんだけど、今はそうしないで故人のところにあるのを借りて焼香するからそのお代として香典を渡すんですよ、という情報が得られました。指でひとつまみするのは、あれはお香をかぐ動作で、額につけるものではないんだとか(うろ覚えなので間違ってるかもしれない…)さすが30代40代、知ってる人は知ってる。
自分1人のじゃなくて家族の幸せを考えてる、という男性。最近結婚して家を建てるので、というお話に場内おぉ〜すごいぞ!と拍手。現在31歳で35年ローンで家買ったから払い終える頃に定年。自分のためのムダ使いなんかはもうできないけど、愛する者のためだからガマンできる、というお話。 U 「あなた立派な大人です!」 と、40歳独身のウッチャン感服。 ちなみに奥さんは20代なので今日は来てないです。 N 「若い娘つかまえやがってこの〜」(笑) ナンチャン語って曰く、『幸せというのはそんなに種類がない』。若い時には自分がなにか手に入れたり体験したり、楽しい!と感じる場面が世の中にいっぱいあるように思ってるけど、年齢とともに、ごはんがおいしいとかお風呂気持ちいいとか、子供がかわいいとか親が元気だとか、そういうのを幸せだなと感じるようになってくる。そういうのを幸せと思うほうがいいんです!と熱く語るナンチャン。 たしかに家族のことは考えるようになるね、とウッチャンが同調すると、いやウソだおまえは考えてない!とバッサリ斬るナンチャン。ご両親が同居したくて何度も上京してるのに無視してるじゃねーか、といういつものつっこみでした(笑) 投稿者さんの話にもどって、じゃあこれからローンとか大変ですね、ってふると、でも家族との幸せは“priceless”
だと思ってるから、と余裕な返事が。 N 「あ〜それいいねぇ…ってCMじゃねえかよ(笑)」
収録も終盤となり、UNがトークしてる横で、D氏とあんちゃんとの間でもなんか業務連絡的なやりとりをしていたようにちょっと見えました。あんちゃんの手元の紙になんか書いてたような。これはもう100%想像ですが、今、時間がこうこうなのでこのネタはとばして次はこれ行って…みたいなペース配分をしている雰囲気だった。100%想像なので実際どんな会話だったかは知りません。 どこの場面でだったか忘れたけど(すまん)あんちゃんの思う大人の条件、ってのも一度ふられてました。あんちゃんの場合は休日に娘さん連れて公園なんかに遊びに行くことが大人の行動、で、娘さんは1人で勝手に遊ぶので(笑)自分は寝てる。という感じのネタをナンチャンが全部しゃべっちゃった。
そろそろシメのトーク。久しぶりのラジオの公開イベント、UNも楽しめたようです。「大人の条件」話も盛り上がったし。ナンチャンの、みんな一気に今の年齢になったわけじゃなくてそれまでの積み重ねがあって今がある、そういう人たちの話だから興味深いし面白い、って感想が今日の全てを物語ってたかも。 ここでのトークの最中、1回ナンチャンが水飲んでまして。私はちょっと驚いた。ここまでの収録中にも合間合間でナンチャンは水飲んでたんですけど(紙コップは使わなくてペットボトルから直に飲んでた)それまではコーナーとコーナーの間の隙間に飲むという感じ、でも今はシメのトークしてる真っ最中、本番中なんですよ。ウッチャンがしゃべってる隙にサッとひとくち入れて口しめらせる、って感じで。その一連の所作がとても自然で、この部分をラジオでだけ聞いてたらここで水飲んでるなんてきっと気付かないな、って思えたくらい、手馴れた様子でした。なんか感心しちゃった。
今日来ていたリスナーには番組ディレクターの人となりもわかっちゃいました。こんな人とやってんですよ、これが下ネタばっかり好きなDで…とナンチャンばらしてました。収録前、人がサンドイッチなんか食べてる横へ来て「これどうですか?」ってトイレネタばっか持ってくるとか(笑) そこからの流れだったかな、細部が思い出せないんですが(ゴメン)、ナンチャンから、この年齢になってトイレよく行くようになった、という話もちょっと出ました。曰く「頻尿だから」 …その表現はどうかと(^^;) 年齢だからじゃなくておまえはもともとトイレはよく行くだろ、とウッチャン指摘してました。しかしトイレネタの多い番組だ;
そんなこんなでそろそろお別れです。天気が悪いのでみんな気をつけて帰ってね、遠くから来てる人もいるようだし…とかの挨拶をしてる時だったかな、ナンチャン思いついて、 N 「今日、帰る人?」 って手をあげてもらおうとしました。 …なんか変(^^;) って、みんな思ったんだろうな、場内からはクスクス笑いは起きてるけど手は上がりません。 U 「ここ(TBS)に泊まってく人はあまりいないと思うよ」(笑) もとい、今日、地方から来ていて今夜は東京に泊まるっていう人は? ってナンチャン質問しなおし。そしたら結構手が上がってました。とにかく、家に帰る人も宿に帰る人も気をつけて帰ってください、ということで。そして、 U 「家に着くまでがイベントです!」 そのフレーズ使うんですか!(^^) これが全員のツボをついて場内爆笑。 N 「だっさー!」 U 「書いてあるから読んだんだよ!」 誰が書いたんだ(笑)
そして…「どうもありがとうございました!」の挨拶して、UNは席を立ちます。 いつものエンディング曲「My
First Kiss」がスピーカーから流れ、それをBGMに後ろのついたての裏へ、ありがとうございました〜ってはけていくUN&あんちゃん。ナンチャンは去り際に、一芸披露の時にやった「カーブで腕を回して走る人」を顔芸つきでやって笑いを取っていきました(^^)
会場の外に出て帰りは階段で1Fへ。一歩一歩、出口へと近づきながら、頭の中ではまださっきまでの光景がくるくる回ってた。ああ、さっきまでUNと一緒にいたんだ。なんか信じられないんだけど。信じられないんだけどそこにいたんだぁ〜。 頭の中で同時に耳鳴りみたいに止まらない「My
First Kiss」のサウンドと一緒に、ボーッとしたまま帰途につきました。幸せでした。いつまでもいつまでも心があったかかった。まだ雨は降ってて外はすんごく寒くて、ビル風で傘をおちょこにされたけど。。
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レポというかただの感想文になっちゃったかな; 長々と失礼しました。 どこに入れるか迷って書き落としちゃったけど…フリートークの最中、基本的にUNは正面の客席全体を見る感じで前を向いてしゃべってます。机上のマイクもその向きに立ってるし。でもたまに、左に座ってるナンチャンが、トークの途中途中で「ねえ?」って感じでちょっと横を向いては、端の席にいるお客さんのほうを見てたんです。ちょっとしたことなんだけど、それってうれしかったぁ。そっちにも人がいること意識してるんだ、って。ラジオなんだからそんなことしなくたって収録は成立するのにね。 一方で、具体的にどこがっていうのはうまく書けないんですけど、ラジオ聴く人に状況が伝わるようなトークをそこここで自然に入れてるあたりはやっぱUNさすがだな、って感じました。客席の私達は、今、この時間がすべてで、今のことだけに夢中になってるんだけど、UNの2人は、今ここにいるお客さんと共有の時間を楽しんでもいるんだけど、でも後日にラジオでこれを聴く人がいることもちゃんと勘定に入れてしゃべってるの。なんかプロみたいだ(プロですよ;) で、まぁ、たまにそれ忘れちゃってんじゃないか?ってくらい、本気で笑っちゃってる姿というのもしばしば見られたんですが(^^) そんなところも含めてやっぱりプロだなって思いました。自分自身も楽しみながら、大勢の客を楽しませてくれるプロ。かっこいい。そんなあたりにも感動させられた、本当に楽しくてかつ貴重なイベントでした。またやってほしいなぁ。この楽しさをもっといろんな方に味わってほしい。尾崎豊ネタの「大人の条件」面白かったから、この方向で引き続きネタ募集しましょうよTBSさん。で、分量たまってきたら本でも出して、そいでまたイベントやりましょう♪ なんてな。
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