♪過去の雑談♪(単なるゴミ箱ですσ(^o^ゞ

▼ 2012.01/08 〜去年は日本として未曾有の災厄の年でしたが、さて今年は…〜

(若干遅くなりましたが)新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします m(_ _)m

さて、昨年2011年は、東日本大震災と巨大津波、それに伴う福島第一原発事故。これに代表されるように、日本の歴史上未曾有と言っても良い災厄・災難の集中した年であったのは、論を待たないところでしょう。
大震災と津波は天災だが、福島第一原発事故は明らかに人災(※注1)

そして人災と言えば、民主党が政権を握っている限り、政治的人災はこれからも続くわね。 (;´д`)
実際、2009年に民主党が政権を獲って以降、日米同盟は揺らぎだし、その隙に中国は「尖閣諸島と沖縄諸島は元々中国領土」と声高に主張して軍事的挑発を何度も仕掛けてきたし、ロシアは北方領土のロシア領既成事実化を着々と進めてきたし…これほどまでに、日本が固有の領土を失う危機に晒された事は、戦争直後という非常時は別として、平和時には、今まで無かった。
完全に、中国やロシアに舐められてる。日米同盟が揺らぎだした事で、足下を見られてるのは明白だわね。

2012年は、日本が、もう一度虚心坦懐に、「この国はどうあるべきか」を考える年だと思うね。
自由主義陣営を離脱したい?中国の属国になり、共産主義陣営に入りたい?北海道以北はロシアに譲っても良い?…もしそれで良いと思うなら、今のままの調子で、日米同盟を瓦解させ、中国とロシアにこの国を譲り渡す方向に突っ走れば良いですよ。
もしそれが嫌ならば、日本は現実的には米国の「核の傘」の下に身を置く以外に、国を防衛する術を持っていないのだから、日米同盟の再構築をすべきでしょう。
簡潔に言えば、そういう事ですよね。国としての選択を、待った無しではっきりさせなきゃならないのが、今年2012年。という事だと思う。

米国の「核の傘」という表現を上記で使ったので、ここで一言。
日本は、広島と長崎に原爆を落とされた「唯一の被爆国」なので、日本人に核兵器アレルギー、更には平和利用すら嫌がる「核アレルギー」が根深くあるのは、ある意味当然だし已むを得ないと思う。
但し。ここで冷静に考えなきゃいけないのは、核兵器の特質です。
核兵器は、言うまでもなく、「大量破壊兵器」であり「禁断の兵器」であり、そして「抑止力の為の兵器」でもある。これは、世界中の為政者は皆分かっている。

ここで重要なのは、核兵器の威力は「通常戦力に全く依存しない」点。ぶっちゃけ言えば、今、陸戦(地上戦)になったら、世界最強は中国軍(人民解放軍)でしょ、間違い無く。14億の人口を擁し、しかも共産党独裁国家で人権意識など無い国だから、いくらでも陸戦に兵士を強制投入できる。これは、アメリカだって勝てない。
でも、核兵器は、そういう兵士の数とか装備とかに関係無し。一度核兵器を使ったら、全面滅亡戦争−しかも陸戦関係無しのミサイル戦−になるのは明白で、だからこそ抑止力になる。いくら人権意識の低い中国でも、自国も滅ぶとなれば、戦争は嫌ですよ。

日本が、米国の核の傘に入っている意義は、まさにここにあると認識すべき。
中国の人民解放軍と日本の自衛隊が陸戦をやったら、勝負にならない。でも、日本が核の傘に入っている事で、中国といえどもちょっかいは出せない。そういう図式になっている事を考えれば、じゃぁ、日本が日米同盟を解消して米国の核の傘から離れたら…?どうなるかは、誰でも分かるわね ヽ(^。^)丿

「核兵器無き世界」は、ある種の理想世界だけれど、現実に、人類が核の製造手段を得てしまった以上、ある日突然、地球上から核兵器をゼロにする、ってのは不可能なんですよ。宗教・イデオロギー・体制などが異なる様々な国が核兵器を持ってしまった今、相互に検証しながら核軍縮を進めていく以外に、核兵器削減(⇒最終的にゼロへ)は、あり得ないんです。
そこを考えずに、一方的に「まずアメリカが核放棄しろ。そうすればアメリカに敬意を表して他国も追従して核放棄するだろう」という主張は、全く理解不能。そんなお人好しな「他国」は存在しないし、まして、国家ではなくテロリスト集団が、核を入手したら、どうなる?その時に、対抗できる核をどの国も持ってなかったら、全世界はテロリストに支配される。
そんなの、悲劇を通り越して喜劇ですよ ヽ(^。^)丿

(※注1)「10メートルから15メートルの巨大津波あり得る」という東電内部のレポートを当時の経営陣が真面目に受け止め、電源を高台に移設しておれば、「全電源喪失」なんて事態にはならなかったし、従ってメルトダウンなんていう最悪の事態は避けられた。電源の移設費用500万円(←東電にしたら微々たる金額!)を惜しんで、何十兆円もの損失(及び、後世への放射能汚染という恐怖)を、日本国に負わせたわけだから。当時の東電経営陣は、万死に値する。
▼ 2012.09/16 〜以下の話はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません (f^^) 〜

場内アナウンス
「西方、大関・竹島 島根県出身 二所ノ関部屋」
「東方、横綱・独島 韓国・ソウル出身 二子山部屋」

【以下、ア)=アナウンサー。解)=解説者】
ア)さあ、本日14日目、結びの一番。横綱ドクトに、大関たけしまが挑戦するこの一番。土俵の外でも四股名問題で話題をさらったこの両力士の対戦ですが、解説の北の富士さんはどうご覧になりますか

解)ん〜、まぁ。正攻法なら、たけしまは強いんですがねぇ。調子も良いようですし。ただ一方のドクトね。「あれ?この人横綱だったの?」って言うくらい、あっという間に綱を張ってしまった人でねぇ。言葉は悪いが「綱を掠め取った」って言うかね。正直、実力のほどがよく分からない、この人については。まぁ、今日、それはハッキリするんじゃないですかね

ア)なるほど。実は私どもも、ドクトの稽古は見せてもらった事がありませんで、謎の部分が多いんですよ

解)この人、いつ、横綱に推挙されたの?

ア)いや、私どもにも、その記録が手元にありませんで…これもまた不思議な現象なんですが…

解)まぁ、お相撲さんは、最後は土俵上で勝負付ければ良い事だから

ア)あっ、ここで、新しい情報が入ってきました。え〜…あ、横綱ドクトですが、けがのために本日休場、だそうです。いや、驚きました。一体どこをけがしたんでしょうか?気になります

解)そうね、驚きましたね。昨日までは、相手はみんな格下だったとは言え、元気いっぱいに見えたんですがねぇ。大関戦になって急に休場って…何か具合の悪い事でもあるんですかねぇ

ア)その辺は、大人の事情があるのかも知れませんね。さて、明日千秋楽の結びは、沖縄県出身の初の横綱・魚釣島に、中国出身の初の関取、いつの間にか関脇まで上がってきました新進気鋭の若手・釣魚島が挑戦する一番です。この両力士も、やはり四股名を巡って部屋同士で一悶着あったのは皆さんご記憶でしょう。楽しみな一番ですね、北の富士さん

解)ん、楽しみですね。釣魚島が、どこまでやれるか。魚釣島はね、どっしり構えていけば心配要らないんですけどね。もしバタつくようだと、足下をすくわれるかもね

ア)明日もNHKの大相撲放送をお楽しみ下さい。それではまた明日お目にかかりましょう

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