♪過去の雑談♪(単なるゴミ箱ですσ(^o^ゞ

▼ 2010.08/01 〜やっぱり誤審が話題になったFIFA W杯。それはともかく、今年も猛暑でんな…(;^ω^A 〜

気が付けば早や8月。前回更新から1ヶ月半ほどになりますか。まぁ7月はFIFA W杯もあって、観戦に集中(?)してたから、更新滞るのもある意味当然か。ヽ(^。^)丿
悲願の初優勝を成し遂げたスペイン、おめでとう〜。^(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ☆ヾ(゜ー゜ヾ)^
私は、予選リーグで日本が負けたオランダを、決勝戦ではスペインよりも気持ち的により多く応援したけど、惜しくもオランダの初優勝はならず。(そういう意味では、私は例のパウル君に負けたわけです (f^^) )

それにしても日本、予選リーグ突破は厳しいかと私は思ってたけど、よく突破したね。やはり、失点を最小限に抑えて試合をつくる、という日本の持ち味が、W杯本戦では良く出てました。ま、敢えて高望みをするなら、決勝トーナメントで1試合、勝って、ベスト8に進んでほしかった。パラグアイに0−0でPK戦になった時は、勝てる、と思ったんだけどねぇ。(PK戦は、流れの中で点を取る決定力の無いチームでも、余り関係無いから)残念でした。まぁでも日本と韓国が決勝トーナメントに進んだ事で、アジアのサッカーもまた1段、ステップを上がったのかな、とは思います。

で、毎回W杯が行われるたびに言われつつ、今回、いつも以上に言われたのが、やっぱり「誤審」だったね。
酷かったのがドイツ−イングランド戦の、イングランドにとって2−2の同点ゴールになるハズだったランパードの「幻のゴール」ね。
確かにあの判定は、審判にとっては難しかったと思う。何しろ(横から撮ってるTVカメラでははっきりゴールラインを割ってるが)ボールにスピンがかかってキーパーに戻っちゃったからね。審判のいる位置からは、一度は完全にゴールに入った、とはっきり判別できなかっただろう。
こういう事があるからこそ、(直前のオフサイド判定も含めて)ゴールかノーゴールかの判定だけでも、ビデオ判定を導入するべし、と言われてるのに、FIFAは未だに導入してないもんね。それどころか、「改善策」として、FIFAは、「各ゴール裏に、判定員を配置する事を試験的に導入する」なんて阿呆な事を言ってるよね。
いやいや。ゴール裏に2人、判定員を増やすなんていう、人件費を無駄に膨らます策を採るよりも、ビデオ判定導入で良いじゃん。何故にそうまでして、ビデオ判定という現代科学の恩恵を嫌がるかな?

確かに、野球と違って、サッカーは「流れ」が醍醐味だから、いちいち試合を中断して流れを止めるわけにいかない、っていう理屈は、ある程度分かる。でも、それなら、「ゴール裏に判定員を置く」措置だって、似たようなもんでしょ。主審が「ノーゴール」と判定しても、ゴール裏の判定員がクレームをつけて、「ゴール」と訂正する、ってんでしょ。その時は、たとえ数秒〜十数秒であっても、試合の流れは止まるじゃん。
ビデオ判定方式だって、試合を止める時間はそんなに変わらんと思うけど。
「常時映像を監視する係」を1人設けて、その人から「いや、今のはゴール。入ってます」というアピールが入ったら、主審は、すかさず自分の判定を訂正する。ってな感じでやれば、試合の流れが止まるのも最小限の時間で済む。少なくとも、ゴール裏に判定員を置くのと比べて、時間的なデメリットは特に無い。人件費的には、最低2人増員が必要なゴール裏判定員制度と比べ、ビデオ判定係は1人で充分だから、メリットがあると思うけどね。

何でもかんでも現代科学に頼れば良いってもんじゃないけど、少なくともビデオ判定程度は特別な事じゃないでしょう。
競馬や競輪、競艇じゃ大昔から取り入れられてるんだし、相撲も大昔からやってるよね。導入に消極的だった野球ですら、ホームランかどうかの判定に限るとは言え、ビデオ判定を取り入れるようになった。
全世界で圧倒的な人気度を誇るサッカーが、(これだけ問題が続発してるのに)ビデオ判定すらいつまでも導入しないような超保守的考えじゃ、あかんでしょ。
▼ 2010.08/12 〜影山日出夫さんが自殺…!?〜

まさか。信じがたい。NHK解説委員・影山日出夫さんが自殺…
『日曜討論』の司会、好きでした。田原総一朗君みたいに居丈高な態度で強引に仕切るわけでもなく、さりとて出席してる大物政治家達に全く遠慮するでもなく。「さすがNHK」と思わせる品のある司会ぶりが好きだったけど。
一体何があったんでしょうか。。

ご冥福をお祈りします <(_ _)>
▼ 2010.08/29 〜もはや「災害」と言って良いこの猛暑。暑いの苦手な人には耐えられんね〜

8月も最後の土日となりましたが、猛暑は一向に衰えませんな。どころか今日も我が愛知県では各地で猛暑日。大阪では14日間連続の猛暑日(記録更新中)だそうで。
まぁともかく全国どこに居ても、熱中症対策だけは怠りないようにしないとね。その為には水分補給は言うに及ばず、塩分の補給も必須です。そういう点では、単なる水やお茶よりもいわゆるスポーツドリンクが良いんだけど、ただ、スポーツドリンクには塩分のほか糖分も多く含まれるので、虫歯にならない為に飲んだ後うがいをしたほうが良い。っていう点でちょっと面倒臭いね。まぁでも、熱中症で死ぬのとどっちを取るか?と言われれば… ヽ(^。^)丿

ところでこのくそ暑い中、暑さの苦手な私が、名古屋の『どまつり』(正式名称:『日本ど真ん中まつり』)を見てきました。(27日の金曜日が前夜祭、28日〜29日が本祭)
金曜日の前夜祭も仕事帰りにちらっと見て回ったけど、その時も(夜の割には)随分暑いなぁと感じたけど、今日の昼間の暑さは半端じゃなかったね。祭りの「熱気」がさらに暑さ(熱さ)に拍車を掛けてるしね。(;´д`)ゞ
そんなに歩き回ったわけじゃないけど、そんでも軽く2リットルは汗かいたと思います。Σ(; ̄□ ̄A 帽子かぶって行ったからまだ良かったけど、それでも休憩から立ち上がった瞬間、一瞬めまいがしたりした。ほんと、体力を容赦なく奪う暑さですわ。勘弁してほしいね。
歩くだけでヘバるそんな暑さの中、元気に踊る人達の体力と精神力には、恐れ入る次第です。

今年はどうやら9月中旬まで、この程度の暑さが続くらしいので、ほんとの本気で、暑さ対策しっかりやって、残り少し(のハズ)の猛暑を乗り切りましょう。(←と、むしろ自分に言い聞かせているヽ(^。^)丿)
▼ 2010.08/29 〜山本小鉄氏、逝く〜

急なニュースで、びっくりです。『鬼軍曹』の異名を取った山本小鉄さんが、28日に亡くなったとの事。(小鉄さん、つい最近も、テレビ番組(番組名は失念)に出演してたのを見たけど…)
アントニオ猪木氏より学年で1つ上の、享年68歳。

昭和38年(1963年)に日本プロレスに入門した為、「力道山最後の弟子」とも言われていますね。(※力道山は同年の12月に急死)
日プロから新日プロまで、ずっと猪木さんを支え続けた人です。言動的に何かと敵を作りやすい猪木氏を、ビジネス面・マネージメント面で支えたのが新間寿氏ならば、道場での「レスラー育成」面で支えたのが山本小鉄氏だと、私は思っています。山本小鉄氏の『鬼コーチ』ぶりは、あの向こうっ気が強く怖い物知らずの前田日明が「道場での小鉄さんはほんとに怖かった」と言ってたくらいだからね。

現役引退してからは、レフェリーやテレビ解説をするようになって、その「真面目面白い」キャラクターが知られるようになって。。元レスラーだけに、解説の中でも通り一遍な話だけでなく、「今のは、暗黙の掟を破った事に対する仕返しですね」なんて台詞がふっと飛び出したりして、とても面白かった。実直さが好きでした。

ご冥福をお祈りします <(_ _)>
▼ 2010.09/01 〜『土俵の鬼』初代若乃花、逝く〜

このところ、私の好きな(好きだった)格闘技者が立て続けに亡くなっているんですが、今日は、元横綱・初代若乃花の花田勝治氏が亡くなったというニュースが。享年82歳。(横綱まで勤め上げた人は、えてして寿命の短い人が多いんですが、82歳は元横綱として2番目の長命だそうです。)
ご冥福をお祈りします <(_ _)>

さすがに私はリアルタイムで若乃花や栃錦の相撲を見た世代では無い−私の生まれた年(昭和35年)には、栃錦も若乃花も既に横綱の地位に就いていたので−のだけど、昭和を代表する名横綱でしたね。
また一人、昭和を象徴する人が鬼籍に入りました。

そう言えば数日前、あの時は書く時間が無かったんだけど、1964年(昭和39年)の東京五輪の柔道無差別級金メダリスト・アントン・ヘーシンク氏も、亡くなったんですよね。
『柔道の本家』日本にとって、最重量級である無差別級で外国人に金メダルを獲られたのはよっぽどショックだったと見えて、当時の日本のマスメディア(の一部)は悔し紛れでヘーシンクに関して、「身体がデカく、力がやたらと強いだけの選手。日本は体格とパワーに負けたのであって柔道の技で負けたわけでは無い」などと伝えたそうですが、決してヘーシンクは技のない選手ではなかった。むしろ日本人を上回るワザ師だったのは、あの当時のビデオなどを見ると良く分かる。勿論、自分の身長や体重を効果的に使っていたのは事実だけども。
また、柔道精神を、日本人以上に理解し大切にしていた人でもある。五輪で、優勝の決まった瞬間、ヘーシンクのセコンド(って言うのかな)が、柔道場の畳に駆け上がってくるのを、「まだ『礼』をしていないから、試合は終わっていない」と制止した場面が、それを良く表していると思います。

何れにしても、この数日でアントン・ヘーシンク、山本小鉄、初代若乃花…次々と私の中のヒーロー達が鬼籍に入ってしまった。
昭和は、本当に、遠くなりにけり、なんですねぇ。。。
▼ 2010.09/11 〜谷啓さん、逝く〜

唐突なニュースで、驚きです。谷啓さんが最近闘病生活をしているとも聞いていませんでしたし。享年78歳。
「ガチョーン」よ、永遠に。。。
ご冥福をお祈りします <(_ _)>

昨日(9/10)、自宅で転んで頭や顔を打って病院に運ばれていたそうです。打ち所が悪かったんでしょうか。
クレージーキャッツ、人によっては好き嫌いが割れるでしょうけど、私は好きでした。コミックバンドと言われながら、ミュージシャンとしてしっかりした実力の裏打ちはあったわけですしね。
でもこれでハナ肇さん、植木等さんら、クレージーの主立った元メンバーは亡くなってしまったね。
昭和は、本当に、遠くなってしまった実感がまた一つ。
▼ 2010.09/26 〜尖閣諸島での中国船衝突問題。ヒド過ぎるね、日本政府の対応〜

とは言え、民主党政権、わけても菅直人政権ならば、今回のような(主権国家にあるまじき)譲歩−船長の不起訴、釈放−は、充分予想できた。あの中国船が単なる漁船でない事ぐらい、みんな分かっているのに、それでも、こういう弱腰外交しかできないだろう、というのは予想できた。だって民主党なんて、外交素人集団だもの。
だから私は、せめて今後のとるべき措置として、以下を、主張しておきたい。

@.政府も国民もここで腹をくくって「これ以上つけあがると、君達もただでは済まんよ」という態度を中国に対して取るべし。それもできないようじゃ、もうほんとに日本は主権国家として終わりです。日本が中国の一地方になるのも遠い未来の話ではなくなるだろう。

A.幸い、アメリカはまだ日本を経済的に利用価値ありとみて、見捨ててはいない。アメリカとの関係の修復に全力を挙げ、中国には船長釈放は「超法規的措置」であってこれ以上何も譲歩するつもりは無い、と明確に意思表示するべし。

B.逆に、「日本はテロに屈する国」という国際的評価を逆手にとって、「今回の船長釈放は、ダッカ事件の時のような『超法規的措置』であって、我が国はテロリストに対しては人道的見地から国際慣例や国内法を棚上げする事もあるのだ」、と、表明し、中国をテロ国家と揶揄してやれよ。⇒そうすれば、国際社会(特に自由主義陣営)も少しは日本を見直すだろう。「テロに屈服するだけの弱腰国家と思ってたら、なかなかどうして、テロ国家に皮肉も言えるのか」ってね ヽ(^。^)丿
▼ 2010.09/26 〜白鵬62連勝!角聖・双葉山の69連勝を抜く可能性がグッと高まった〜

来場所・九州場所の7日目に双葉山の記録に並び、8日目に遂に抜く計算になるわけですが。今の白鵬を見る限り、死角が見あたらないんだよね。特に下位に取りこぼす可能性は殆ど無いと言えるので、記録更新は可能性充分。私は、8割の可能性で、69連勝を抜くと予想します。何故なら本場所の前半戦で、横綱が大関以上と当たる取組はまず無いですからね。

それに、今の白鵬なら、警戒すべき相手と言えば、全くタイプの違う把瑠都とか琴欧洲とかの、超怪力や超長身といった際だった特長のある力士の、ツボにはまった時の「一発」だけで、それ以外の力士に負ける要素が見あたらない。引っかき回しタイプの日馬富士ですら、今日千秋楽の取組ではあっさりマワシを引かれ怒濤の寄りに何も出来ずに負けた。今の白鵬の安定感とここぞという時の迫力は、かつての大鵬と北の湖を合わせたような感じに映る。取りこぼしの少なかった大鵬の安定感と、スピードと圧力で相手をねじ伏せた北の湖の迫力が合わされば(しかも2で割っていない)、そりゃ強いわね ヽ(^。^)丿

私は正直言うと、相撲における「69連勝」は、アンタッチャブル・レコードだと思ってました。格闘技系では、他にボクシングの世界タイトル「25回連続防衛」(※ヘビー級のジョー・ルイスが1937年から1948年にかけて保持)が、アンタッチャブル・レコードだと思っていますが。
しかし、いつの時代も、予想を超えた人物が出てくるものですねぇ。
30年くらい前までは、「人類が100メートル走で出せるタイムの限界は、9秒7」と、まことしやかに言われていました。ウサイン・ボルトはあっさりとそれを超えましたもんね。

相撲という、平均的に勝負時間の短い競技は、それゆえに番狂わせも起きやすく、だからこそ連勝は難しいと言えるんですが、今の白鵬にはあまり関係無いみたいね。
彼の連勝記録が、来場所、69の前で止まるとしたら、それは相手に負けたのでなく、自分に−プレッシャーとか緊張とかに−負けた、としか言いようがないですね。(他には、ケガによる休場くらいしか…)

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