♪過去の雑談♪(単なるゴミ箱ですσ(^o^ゞ

▼ 2008.01/06 -

謹賀新年今年も宜しくお願い致します。m(_ _)m
と、一応形だけでも新年のアリバイ作りを。\(^o^)/

さて、平成も20年とあいなりました
えっ、もうそんなになるか!?って感じです、個人的には。
昭和天皇の崩御により元号が平成に変わったのが、1989年1月8日だったわけで、あれからまる19年にもなりますか。自分では、そこまで時間が経ったという感覚じゃないんですが、紛れもなく平成時代に入ってから20年目。まさに光陰矢の如し

ところで、平成20年という事で、改元から20年をキーワードに少し思いを馳せてみるのですが。
昭和20年(1945年)というと、言うまでもなく、太平洋戦争(の、戦闘状態)が終わった年。この年を境に、昭和という時代はその前と後とで、劇的に異なっているのは皆さんご存知の通り。

また、明治20年(1887年)という年を考えますと、大日本帝国憲法の発布(←結果的に発布は明治22年)を前に、日本が近代立憲国家に脱皮しようとしてまさに産みの苦しみの中にあった頃

このように、(いささか強引かも知れませんがσ(^◇^;))改元から20年というのは、過去には大きな時代の節目になっていたりします。
さて、今年は一体どんな年になるんでしょう?
解散総選挙は、どうなろうと今年中には必ず行われるでしょうし、今の風向きからすると現与党勢力が下野する可能性も十二分にありそうです。

私は、政権交代が普通に起こるのは、普通の民主国家である証左と考えるので、政権交代自体は全く拒否するつもりはなく、むしろ歓迎なのですが。心配なのは、政権交代があるとすれば、その時中心に居るであろう民主党が、外交・安全保障政策という国家として極めて重要な政策について、全く一枚岩でない点です。
まぁ何せ、かつて自民党で右派だった人達(※小沢一郎代表など)も居るし、自民党で中道派だった人達(※鳩山由紀夫元代表など)も居るし、社会党だった人達(※横路孝弘元副代表や赤松広隆選対本部長など)も居るし、市民運動家だった人達(※菅直人元代表など)も居るという、バラエティに富んだパーティ。左右の幅広さでは自民党以上の寄り合い所帯ですからね。(;´д`)

それともう一つの気がかりは、やっぱり小沢一郎君そのもの。(-ω-)/
彼は、戦略家というか謀略家であるせいか、その時々で、主義主張がコロコロ変わる(変える)んですよね。前々から私言っていますが。
つまり、信念を貫き通すタイプでなく、敵を倒すという大義名分が有れば何でもするタイプ。
無論、政治家にも色んなタイプがいて良いとは思いますが、基本的には信念を貫き通す人であってほしい。何故なら、政治は基本的に公約が全てなのだから。
そういう意味で、小沢民主党が仮に政権取ったとして、ハテ、具体的に何をどうするつもりなのか?が良く見えてこない(※注1)
この部分がクリアにならないと、いくら耳障りの良い事をマニフェストとして掲げられても、本気で民主党を信用する気にはなれないですね。

(※注1)例えば今でも、「ガソリン税の暫定上乗せ分を撤廃する」と、庶民受けする事を言っているけど、これによって減る税収(←1兆数千億円と言われる)を、どこで賄うのか?代わりの財源がさっぱり示されていない。いくら、行政の無駄・公務員の無駄を排除する事で可能と言っても、行財政改革は(やらねばならんが)一朝一夕でできる訳じゃないから、その間のつなぎの財源は絶対必要な訳でしょう。それを示さずにただ減税だけやります、というのは無責任だし、政権担当能力無しと言われても仕方無い。
▼ 2008.04/13 -

前回更新から3ヶ月以上放置してしまいましたσ(^◇^;)
当ページの更新を心待ちにしてる人は誰も居ないとは思いますが、さすがに空けすぎたかな、と。

さて、まぁ、何ですね、北京五輪開幕が近づいてきたからでしょうけれど、ここにきてチベット問題が改めてクローズアップされてきましたね。あと、ウィグル問題も。はっきり言って、予想通りと言える。
私、正直言って、今の中国(=共産党一党独裁の中国)に五輪開催の資格は無いと思ってます。(←この主張を、以前どっか公の場で表明したかどうか、自分でも覚えていないんですが…ただ、北京で五輪が開催されると決まった時(=2001年)から、ずっとそう思ってます)

ただ、しかしながら。私は、北京五輪を、特に自由主義陣営は、ボイコットすべきではないと 思っています。今回のチベット問題を、1980年のモスクワ五輪を控えて前年暮れに勃発したソ連のアフガニスタン侵攻と同じに受け止め、「日本は北京五輪 をボイコットすべきだ」という意見も一部で出ているようですが、私はそうは考えません。東西冷戦真っ只中の1980年と、国際テロリズム(とその温床であ る貧困)こそが最大の脅威となった現在とでは、時代背景も事情も違うから。

中国の五輪開催の資格はともかくとして、逆に言えば、五輪という機会によって中国という国の実情が否応なしに全世界に発信されるわけだから、それはそれで自由主義陣営にとっても悪い事ではないと思っています。
その大きな理由として、誰が言ったか知らないけれど、「独裁圧政国家で五輪が開催されると、10年以内にその国家は崩壊する」という法則がある(らしい)からです。
なるほど言われてみれば、1936年のベルリン五輪1980年のモスクワ五輪。更には冬季五輪ですが1984年のサラエボ五輪。みんな、当てはまりますねぇ。
ベルリン五輪を開いたナチス・ドイツは1945年に敗戦により崩壊。モスクワ五輪を開いたソ連は、1989年の『ベルリンの壁崩壊』に始まり1991年に正式に連邦解体。サラエボ五輪を開いたユーゴスラビアは、その後共産党の「恐怖による支配」がゆるんでからは(←要するにソ連崩壊とほぼ同じ)、1991年からの激しい内戦により連邦崩壊。(※今やコソボを含めると7つの国に分離してしまった)

こう見てくると、ダライ・ラマ14世を「テロリスト」と決めつける中国政府は勿論許し難い「弾圧者」だけれど、私は、五輪ボイコットなどは逆にこの時期だからこそ、するべきでないと考えます。
北京五輪を中国政府に普通に開催させて、世界中から集まるメディアに、『中華人民共和国』を伝えさせるべきだと思う。そうすれば、実は中国もまた、崩壊した旧ソ連や旧ユーゴその他と同様に、民族問題、宗教問題、権力側の腐敗問題等々、問題山積の国(しかも図体が馬鹿でかいだけに余計に厄介)だという事が、全世界に知れ渡るようになる(※少なくとも大きなきっかけになる)。
そこから上記の法則に則り、自ずから、中国の中央集権・一党独裁政府は瓦解してゆく事になる。その流れは誰にも止められないでしょう。
ま、つまり、そういう事です。私は自由主義陣営にとっても日本にとっても悪い話じゃないと思うんですが、どうでしょう?
▼ 2008.07/27 -

またしても、前回更新から3ヶ月以上経過してしまいました(〃_ 〃)ゞ
毎回、更新する度に3ヶ月以上空いてる訳で、さすがにこうも更新をサボっていると、たまにはこのページを訪れてくれていた人達も、見切りをつけて去ってい きそうな気がしますね(;´д` )。まぁでも、以前にも書きました通り、いわゆる商業ベースでやってるWEBページでなく、ぶっちゃけ「自分の雑文書き散らかし場所」ですので、更新ペー スも、そうそう上がらないと思われます、今後も。
それでも、(ずうずうしく)宜しくお願いします <(_ _)>

さて、今回の更新は、何をネタにするって訳でもなく(※無論世の中にネタは山ほどありますが。秋葉原や八王子の無差別殺傷事件なんか、現代日本の病巣を垣間見せた、深刻な問題を内包していると私は思ってますしね)、ただ、このWEBページを書き換える際の、当方の環境が、変わりました、というお知らせだけです。読む人にとっては、何ら関係無い話なのですが…

実は今、我が家で、私の使うPCに、Windowsの動くモノがありません。(←良い事だ!あ、そう言えば、ビル・ゲイツ君がMicrosoftからほぼ退任しましたよね。「ほぼ」ってとこが、如何にも、今後もMicrosoftに何かあればゲイツ君が出張ってくるよ、というのを匂わせています(苦笑)が…)
2ヶ月ほど前まで、当WEBページを更新する時と、写真印刷の時だけ、立ち上げていたWindows XPのデスクトップPCが、とうとうお亡くなりになりました。かなりの回数、修復インストールやらクリーンインストールやら色々試みましたが、現象からすると、どうやらHDDが駄目になったのと物理メモリが駄目になったのと、両方な感じです。これじゃもう、どうにもならん、お手上げだわ\(^-^)/、と。
何だかんだで7年ほど使ってきたマシンなので、さすがに近年のアプリを動かすには重いし、よって修理に出す気も起きず、そのまま亡くなって頂きました。(処分費を払って処分した)

で、その段階で、私の手元にはLinuxの動くPC(※ノート、デスクトップ各1台)しか、無い状況になった訳です。d(⌒o⌒)b
夏 のボーナスでノートを買うという手はありましたが、その頃はクルマを買い換えざるを得ない状況だった為、そちらにカネを回し、PCに回すカネは残らず、 と。(※昔は、現金が無ければローンで買ったのですが。さすがにもう、そういう好き放題なカネの使い方をする歳でもないので、その辺は大人しくなりました (笑)!)

…どうでも良い前置きが長くなりましたが、要するに、当WEBページを更新する為に使うソフトが、以下のように変更になりました。(※今のところ、です)
■以前
IBM ホームページビルダー(&付属のファイル転送ソフト) with Windows XP
    ↓
■現在
KompoZer(HTMLエディタ)&WebZilla(ファイル転送ソフト) with Linux (Ubuntu)

さような環境に変わりましたので、というより、この環境にXP時代のデータを含めて移行するのに、若干の時間を費やしたので、結果的に、前回更新から3ヶ月以上空いてしまいました。という、結局は言い訳なのでした。 へ(* ̄ー ̄)>

でも、この環境、当初予想より遙かに使える。HTMLエディタとしては、有料ソフトのホームページビルダーのほうが(使い勝手では)洗練された感じだったけど、KompoZerも無料ソフトとしては充分イケる。
私は(出張していない限り)、Linuxは家で確実に毎日立ち上げます。よって、今後は、更新ペースを少しは速めたいと思います。(ほんとか?(=^^=) )

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