♪過去の雑談♪(単なるゴミ箱ですσ(^o^ゞ
◎ 2006.04/02 -
昨日は、エイプリル・フールでしたね。私、友達にうまうまと騙されてしまいまして(^^;。
メールで、「再婚することになりました。まずはメールにてお知らせ」なんて来たんですよね。
四月一日なのは知っていましたが、その男、かねてから再婚したいと言っていたし、実際、狙っている(?)相手ってのを、私も見た事があるので、おめでたい話に疑念を挟むのも失礼かと思い、「それはそれは。今度は結婚生活が永く続くと良いね」なんて、返しちゃったんだよね。
そしたら「今日は何の日?」って返って来て。
ちくしょー、騙された、と思った時はすでに敗北ですわ。完敗。
まぁ、エイプリルフールも、状況がそれなりに揃っていればまんまと騙せるっていう典型的な例ですな。わっはっは。
それにしても、自分の再婚話を四月馬鹿のネタに使ってしまった伊藤(←一応仮名ですたぶん...)。私を騙せたは良いがこんなとこで運を使ってしまった君は、次に仮に再婚してもきっと結婚生活は上手くいかんぞ\(^o^)/
さて。
結局、3月は一度も更新無しで終わってしまいました。ので前回更新から約一ヶ月半です。
更新間隔が少しあいてしまったのにはそれなりに理由がありまして、ぶっちゃけ、自宅のデスクトップPCで、デュアルブート(※Windows 2000 ProとFedora Core 2)で使っていた両OSを、共にバージョンアップ(→Windows XP ProとFedora Core 4へ)したら、両方ともズタズタになってしまい、十数回インストールし直した挙げ句デュアルブートをあきらめた、という経緯があったからです(苦笑)。(※ちなみに私はノートPCではWEBページの更新を行わない事にしております、いくつか理由があって...)
今回、Windows XPとFedora Core 4との共存がうまくいかなかった原因は、結局のところ、PC側のBIOSが古いかららしい、というのが分かってきました。も少し言えば、BIOSの認識するHDD容量と、OSの認識できるHDD容量がアンマッチな為に、どちらかのOSをインストールするたびに、パーティションテーブルがぶっ壊れてしまって、堂々巡りに陥っていたようです。
以下具体的顛末。
2年位前に換装したHDDの実容量と、BIOSが報告してくる容量がアンマッチ(※実容量は約120GB、BIOSが認識するのは32GB)なのは私も分かっていましたが、それはそれで放っておけば良かったんですよね、Windows 2000とFedora Core 2の時は。事実あの頃はBIOS認識の32GB内で、Win用とFC2用のパーティションを切って共存させていました。
しかし、Fedora Core 4ではインストーラが妙に賢くなって(?)、BIOSの報告してくる「32GB」という数字を信用せず、自分でHDDのジオメトリを読んで「120GBあるじゃん」と認識しちゃうんですよね。
それはそれでFC4だけを使うのなら全然問題なく、逆にありがたい事なんですが...なんてったって実容量120GBがフルに使える訳で、過去捨てていた90GB近い容量が使えるようになるのでね。
でも現実は、Windowsパーティション無しではまずい事がいくつかありまして、
(1)写真画質印刷を行うには、Windowsからじゃないと駄目。(※注1)
(※Linux用のプリンタドライバでは、カラー印刷時の画質の差は歴然)
(2)Word/Excelのファイルをメール添付で送ってくる人がどうしたって
居るので、やはりMicrosoft Officeが動かないと不便。
(※Open Officeでは、開くだけならまだ良いけど、更新して送り返すと
なると、ファイル互換性に不安あり)
(3)SDカードやCompact Flashなどの複数メディアを一台で扱える
ようにしたハードなど、若干特殊なものは、メーカがWindows用の
ドライバしか提供していない場合が多く、Linuxでは扱えない場合が
よくある。
(※待っていればいずれLinux用ドライバも提供されるかも分からんが、
時期未定なものをいつまでも待ってる訳にいかない)
などなど。
まぁ要するにハードメーカー/ソフトメーカーの全面的協力を得られる(←半ば脅迫だとしても(^^;)Windowsと、ボランティアベースで開発しているLinuxの違いが現れているだけの話ですが。
逆に言えば、インターネット含めてネットワーク関連は、むしろLinuxのほうが優れている部分が多いとは思いますがね。サーバー分野では言うに及ばず、デスクトップ分野でも、Webブラウザやメールクライアントなどは、Windowsに引けを取っていないと思います。ずっと使い続けてきている人間の実感としてね。(※デスクトップ分野の場合、Windowsのほうがソフトの数が多い、だからWindowsのほうがメリットがある、と言う人が居ますが、それは余り関係ないと思いますね、私は。確かにWindowsにはクズソフトが山ほどあります(特にシェアウェア)し、そういう意味でソフトの数は多いでしょうけど、クズが何千何万あったってどうしようもないでしょ。)
そもそもオープンソースがインターネット関連に強い、得意なのは考えてみれば当然でしてね。文字通り「開かれた規格」だからですわね。例えばインターネットならRFCという完全公開ドキュメントの中で規格が決定されていく以上、あとは普及するかどうかは実装能力だけの問題ですからね。実装能力だけの話ならば、ボランティアであろうとメーカー子飼いのプログラマであろうと差別されませんからね。
ところがメーカーが特許でガチガチに固めた、非公開のブラックボックス部分はそうはいきませんから。規格自体が非公開である以上、ボランティアがそれに沿ったドライバなりユーティリティなりを作るのは不可能ですから。
まぁ、当り前の事ではあります。
話がだいぶ細かくなりましたが。
何にせよ、前記のようなドタバタを経た結果として、今現在自宅のデスクトップPCにはWindows XPしか入っていない状態です。ノートPCには元々HDD容量の関係でWinXPしか入れておりませんし、従って、今私の手持ちPCでLinuxが動くPCが無い状況です。
う〜む。考えてみるとこの10年以上、「Linuxが動くPCが手元に無い」などという状況は一度も無かったのですが。自分のPCには必ず、なにがしかのLinuxを入れてきたのですがねぇ。SlackwareとかVineとかTurbolinuxとかKondaraとかRedHat(→Fedora Coreに継承)とかね。
それが今、Linuxゼロの状況になっている、と。これは自分にとっては危機的・屈辱的状況です。
早急に、Linux(※今の情勢ならやはりFedora Core系かVine系でしょうね)がまともにインストールできて、Windowsと共存できるPCを買わねばならん。でも、貧乏でなかなか買えないんですよねぇ、たかだか十数万〜二十万程度のお金が捻出できなくて...(涙)
とは言え、捻出する気がなくてはお金などどこからも出る訳が無いので、無駄使いを控えるしかないか(苦笑)。
(※注1)PCを使わずデジカメ→プリンタへ直接印刷する手は勿論ありますが。ただ、PCの大きい画面で印刷前の確認ができるメリットは捨てがたいものがありましてね。
◎ 2006.05/21 -
大相撲夏場所。21歳の新大関・白鵬が初優勝ですか。この調子で、来場所(名古屋場所)も今場所程度(※14勝1敗程度)の成績を残せば、場所後に横綱昇進という形になりそうですねぇ。もしそうなれば、「大関を2場所で通過」という(たぶん)史上初の快挙になりますよね。
今場所の相撲を見ている限り、白鵬は殆ど負ける感じがしないので、その可能性は十二分にありそうです。とにかく安定感が抜群。元々あれだけ身体が柔軟で足腰のしっかりした力士が、体重が増えてどっしりして、なおかつ足腰の強さは自重に負けずに安定度を保っているんだから、手が着けられない。
このまま白鵬が横綱になれば、剛の朝青龍、柔の白鵬で一時代を築く事になりそうですね。そうなると、マスコミは何と命名するんでしょうね?
昔、栃錦と若乃花の両横綱時代は『栃若時代』。柏戸と大鵬の両横綱時代は『柏鵬(はくほう)時代』。輪島と北の湖の両横綱時代は『輪湖(りんこ)時代』。
さて、朝青龍と白鵬の時代では?龍と鵬を取って、『龍鵬時代』ですかね?それとも、色を取って、『青白時代』?でも「青白時代」じゃ、何だか全然冴えませんわねぇ。ρ(-ω- )
「せいはくじだい」と読まれればまだしも、「あおじろじだい」なんて読まれた日にゃ、青白い=ひ弱のイメージが浮かんで、てんで格闘技っぽくないですわね。(≧∇≦)
或いは意表を突いて『モンゴル時代』なんてのもアリか?(>_<)←でもこんな命名じゃ、鎌倉時代の『モンゴル襲来』(※元寇)と勘違いしそうだから、これはナシか。
それにしても最近の相撲で強いのは、モンゴルやブルガリアやロシアやグルジアやエストニアや...とにかく、外国人力士の活躍ばかりが聞こえるようになって久しいですよね。
外国人力士で強いのが出てくるのは、それだけ相撲という競技が国際的に認知されてきた証左ですし、喜ばしい事ですが。ムエタイだって、1978年に藤原敏男が外国人として初のチャンピオン(※ラジャダムナンのライト級王者)になるまで、約500年間、タイ人だけのものだったのが、あれ以降は、ヨーロッパ人やアメリカ人もムエタイのチャンピオンになったりしてますしね。どんな競技でも、国際的になれば外国人の強い選手が出てくるのは避けられない運命でしょう。
とは言うものの、反面、正直に言えば「日本人力士で強い奴、出てきてくれ!」という願いは私にも紛れもなくあります。
今の所、「次期横綱」と言えるような日本人力士、はっきり言って居ないもんね。
栃東?上手いけど、どうしても怪我が多いよね。千代大海?勢いに乗った時の相撲は強いけど、相変わらず引き技の悪癖が直らないね。魁皇?右上手を取れれば誰よりも強いけど、もう6〜7回、綱取りのチャンスを逃してるでしょ。年齢的にも、また腰痛持ちという点でも、もう横綱昇進は望めないかな。
などなど考えると、ほんと、日本人力士で次期横綱候補って、当分出てこないのかな?今の所、稀勢の里が若くて有望株だけど、まだまだ未知数が多いし何とも言えん段階ですね。
それにしても、私、以前にも似たような事を書きましたが、、、相撲という日本国の国技の世界でこそ、関税障壁も無い労働差別も無い、まさにグローバル化が最も進んでいるというのは、実に皮肉なもんです。
◎ 2006.06/09 -
いやー、やっとと言うか何と言うか。アブムサブ・ザルカウィが米軍の空爆で殺害されたんですねぇ。
ザルカウィが指揮していたとされる『イラク聖戦アルカイダ機構』もザルカウィが死んだ事は認めたようだし、どうやら今回の死亡情報は本物みたいですね。
取り敢えず、、イラクにとっては喜ばしい事ですね。大規模テロが起こる度にその影がちらついていた人物が死んだ訳ですからね。
尤も、ザルカウィ自身は、オサマ・ビンラディンの片腕と言われながらも、「テロを実行する」能力は無かったと言われる(※武器の扱い方もろくに知らなかったらしい)位なので、はっきり言えば「イラクにアルカイダの影がつきまとう」象徴的な存在でしか無かったと思いますね、私は。(それを言えばビンラディンだってそうなんでしょうけれど...)
ただ、更に言えば、いつの時代でもどこの国・地域でも、「象徴的な存在」の持つ意味は実質以上に大きいのが常。既成の権威をことごとく否定する事でのし上がった織田信長ですら、天皇を殺害して取って代わる事よりは天皇の権威を利用しようとした事からも、それは良く分かる事です。
だから、「イラクの反米テロ勢力の象徴」とも言えるザルカウィが死亡した事実は、意外と大きいと私個人は思っています。イラク聖戦アルカイダ機構が、いくらテロ闘争継続を表明していても、中心を失った組織が、果たして求心力を今まで通り維持できるか?けだし見ものですね。
◎ 2006.06/23 -
いや〜、日本にとってのW杯、終わりましたねぇ。
ブラジルに1-4で完敗か。\(^o^)/でも、先制点を叩き出しましたからねぇ、あの王者ブラジルに対して(※ブラジルは今大会初失点)。逆にあれでブラジルが本気になった気もしますが...(^◇^)
むしろ、完敗を喫した事で、スッキリした感じはありますね。1-4というスコアも、今の日本とブラジルの実力差をほぼそのまま表しているような気がしますよ。今後はこの差を如何にして詰めていくか、を考えれば良いじゃないですか、日本サッカー全体として。
それにしても、結果が出る前に書くと「非国民!」と言われそうだったので、今日まで一応書かずにいたけど、日本の1次リーグ敗退は、初戦のオーストラリア戦に1-3で負けた時に決まってたよねぇ。ハッキリ言って。
16強に残る為には、(1)豪州戦には何が何でも勝つ(しかもできる限り点を取って)、(2)クロアチア戦にあわよくば勝つ(引き分けで上等)、(3)ブラジル戦にはたぶん負ける(引き分けすら難しい)、という戦略でいくのがたぶん現実的だったハズです。なので、その最初の(1)が崩れた、しかも2点も差をつけられての負けだった段階で、決勝T進出は絶望的になった、と。私に限らず、かなり多くの日本国民はそう思ったのでは?
それにしても、ヒディンク・マジックは凄いね。
4年前は韓国を率いてベスト4。
今回は、W杯本戦初出場のオーストラリアを率いて、格上(ランク上)の日本、クロアチアを差し置いて決勝T進出を決めたんですもんね。見事と言う他ないです。オーストラリアは決勝Tではまずイタリアと対戦するようですが、ここまで来たら優勝候補の一角であるイタリアをも食ってみせてほしいね。