¨¨ 格闘技大スキ! ¨¨
æ 5.22新日 VS K-1第2ラウンド! <2004.5.23>
K−1 ROMANEXをTV観戦!
今回は新日からウルフ、バーネット、中邑の3選手が参戦。5.3東京ドームの第2ラウンドとなった。
3選手とも見事な一本勝ちを収め、K−1に全勝した。特に中邑はイグナショフにギロチンチョークでリベンジを果たし、一歩前に進めた。
メインはサップ対藤田の戦い。藤田は日本人で初めてサップに一本勝ちを収めた!
しかし、グランドで頭部への蹴りを見舞うとは素晴らしい戦いぶりだった。どんどん進化し、タイソンとの一騎打ちを実現してほしい。
æ 5.3新日 VS K-1観戦! <2004.5.8>
1年ぶりに生観戦したのでひとこと感想を。
オープニングマッチはJrオールスター戦。正直あまり期待していなかったが最後にアメリカン・ドラゴンがチャンピオンのヒートからピンフォール。見事な勝ちだった。
そして今回のメインテーマの新日対K−1の戦いへ・・・。幸先良く吉江と棚橋が勝利し、柴田対武蔵戦へ。
柴田はやはり寝技20秒ルールに泣かされたね。でもよく頑張ったと思う。まだまだ次がある。
サップ対中邑はいい試合だった。負けたけどやはり中邑は凄い!見事な関節技を見せたがあとひと息仕留められなかった。しかし、この男に新日の未来がかかっているのは間違いない。
余談だがちょうど入場(退場?)ゲートのすぐ上だったので、いろんな人が間近で見れた。新間さん、藤波社長、ジョシュ・バーネット、安田拡了さんetc.
ちょっと得した気持ち。
æ 8.10PRIDE GP 2003開幕戦! <2003.8.11>
昨日、ペイパービューでリアルタイム観戦。
期待どおりの凄い試合が多かった。
まずヒョードルの試合では、グッドリッジをパンチで圧倒!グランドのパンチはもともと凄いと思っていたがスタンドでも凄い!
ミルコの試合では、途中までボブチャンチンも健闘しているように見えたが左ハイキック一発でKO!打撃の怖さを見せつけた。
GP1回戦の吉田対田村はこの日一番の名勝負となった。序盤から田村のパンチ・ローキックが決まり、初めて吉田が危ないと思ったが、投げでグランドに持ち込んだとたんの袖車。見事な一本勝ちを決めた!
メインのシウバ対桜庭は3度目の対決。パワーUPした桜庭だったがリベンジならず。シウバの右フック一発でマットに沈んだ。
とにかくミドル級GP1回戦もヘビー級のワンマッチも見応えのある試合が多かった。11月のGP決勝戦の東京ドームが今から楽しみ・・・。
ミドル級では、吉田対シウバ・シウバ対ジャクソン・ジャクソン対リデル等見たいカードが目白押し。
ヘビー級でもヒョードル対ミルコの頂上対決の期待。さらにノゲイラ・藤田はどうトップ戦線に絡むのか、目が離せないぞ!
æ PRIDE26でヒョードル勝利! <2003.6.9>
昨日、ペイパービューでPRIDEを観戦した。
第1・2試合で、浜中と高瀬が勝利!久々に強い日本人が出現して幸先のいいスタート。
第4試合では、ランペイジ・ジャクソンがまたまたKO勝ち!後はシウバと戦うしかない。
第6試合では、ミルコがヒーリングに圧勝。ミルコにとっては初のPRIDEルールだったがすでに総合ルールでも問題なし。
メインはヒョードルと藤田の戦い。ものすごい試合となった。最後はヒョードルがスリーパーで藤田を仕留めたが、途中あわやの場面もあり藤田の今後に期待を持てた。
マイランキングでも後は、ヒョードルとミルコの1位決定戦しかない!今年中にぜひ実現してほしいカードだ。
それにしても7試合中5試合が1本勝ちで決まるとは、見る人が楽しめた大会だった。また次の戦いが期待できる!
ところで、5.2で敗れた新日の中西がバリュートゥードの練習を続けている。噂ではK−1からもオファーが来ているらしい。いよいよ日本人の怪物が覚醒しかけている。この際、PRIDEにも出陣してほしい。
æ 5.2新日東京ドーム観戦! <2003.5.6>
久々に観戦したので感想を・・・。
第4試合は、LYOTO対謙吾。デビュー戦のLYOTOは本領発揮とはいかなかった。謙吾もいまいちパッとせず判定負け。後方のお客様の熱狂的な謙吾への声援だけ印象的だった。会場では判らなかったがTVを見たら試合後、猪木がLYOTOに3発張り手(パンチ?)浴びせたのが試合を物語っていた。
第6試合の中邑対ノルキヤは素晴らしい試合。中邑はノルキヤを血だるまにして完勝した。中邑のタックルは日本一かも・・・。総合でもこの男は充分通用する。期待の新星の誕生を予感させた。
第8試合は、藤田対中西のバリュートゥード。3Rで敗れたがこの試合は中西の頑張りに尽きる!テイクダウンを取りにいかなければ、判定まで持ち込めたのではないか?会場では中西にプロレスの技を期待してる感もあったが、この総合ルールでは難しいよね。しかし中西は練習を積めば総合でも覚醒できることを証明した。この経験はきっと総合のみならずプロレスでも花開く予感がした。今後の中西に注目!
第10試合は、小橋対蝶野のGHC選手権。小橋は強い!体力に優っていたのがそのまま結果に出たような気がする。全盛期のジャンボ鶴田が長州力を子供扱いした試合を思い出した。また会場の盛りあがりが凄かった!
ラストは高山対永田のダブルタイトルマッチ。この試合もメインにふさわしい凄い試合となった。永田が勝つのではと思ったが、高山が1枚上手だった。お互いにこの1年大変な試合をしてきたが、どちらが勝ってもおかしくない戦いだったね。今後の永田に期待したいと思う。この際、総合に打ってでてみたらどうだろう。ミルコにもリベンジしてほしいし・・・。
全体として新日初の総合とすばらしいプロレスが見られて面白い大会だった。お互いにルールは異なるが、プロレスラーは総合でもますます活躍してほしいと思う。その結果、プロレスでもすばらしい試合を見せられば人気の復活にも繋がる。最近、新日の若手レスラーが総合の練習に取り組み始めたそうだ。いつの日か武器を携えたプロレスラーがK−1やPRIDEのチャンピオンをなぎ倒す時代を期待しているのは私だけだろうか。
æ K−1でミルコ大勝利! <2003.3.31>
昨日のK−1でミルコがボプ・サップにKO勝ち。
この男はいったいどこまで強いのだろう。KOシーンはよく判らなかったがスローで見るとミドルキックでガードを下げてから左フックを顔面に見事ヒットさせている。今年はNO.1との呼び声も高い。
さあ次は5.2東京ドーム!総合とプロレス両方のイベントとなるが、久々に観戦に行こうと思う。
中邑真輔とマチダリョウトの総合に期待している。
æ PRIDE25でノゲイラ敗れる! <2003.3.21>
ちょっと遅くなってしまったが、3/16の感想。
今回はヒョードルに尽きる!ここまで圧勝するとは・・・。ランキンク゜を見直ししなくちゃ。
あと日本選手が比較的頑張ったと思う。小路にしろ大山・桜庭も良かった。(大塚対山本戦はいただけなかったけど)
アンデウソン・シウバ対ニュートン戦も面白かったし、ジャクソン対ランデルマン戦も良かった!試合後の乱闘でミドル級のタイトル戦も楽しみになった。
今回は全体的にすばらしいイベントだったと思う。K-1 WORLD GPが待ち遠しい!
æ K-1 WORLD MAX日本トーナメント戦 <2003.3.3>
3/1の試合をTV観戦した。
昨年の熱い戦いを見て、今年もと期待しての観戦となった。一回戦から好カードの連続でいい戦いを繰り広げた。
ただ昨年のKOシーンのインパクトが強かったばかりに今回は判定決着が多かったのがいまいち気になった。やはりトーナメントとなると次の試合を考えると、無理してKOを狙うよりも判定でも勝ち進むことが優先されるのかな?
ファンはどうしてもKOを期待しちゃうんだよね。決勝戦ぐらいは僅差の判定よりもKOに近い決着がほしかった。
私の選ぶMVPは、須藤元気で決まり!
æ U−STYLE旗揚げ戦 <2003.2.16>
昨日、旗揚げ戦をペイパービューで観戦。
当初、見るつもりはなかったのだがたまたま7時前に家に着いたので観戦することにした。
良かったのは、2時間以内のコンパクトな時間とすべて一本勝ちで決まった点。藤井の試合と村浜の試合は印象に残るいい闘いだった。
物足りないのは、試合が軽いこと。選手の動きが速く、体も均整のとれたいい体をしてるが力強さを感じない。よって試合自体も技の攻防は目まぐるしいが、打撃一発で決まるかも知れないといった緊迫感が薄かったような気がした。それは出場選手が日本人だけだったからかもしれない。
ルール面で目を引いたのはロープエスケープがあること。総合同士の試合はともかく、総合とK−1等の他流試合の際はやっぱりロープエスケープがあった方がおもしろいのではないかと感じた。
そうすれば打撃だけの選手でも総合に出やすくなると思う。
æ 熱い闘い再び・・・。 <2003.2.15>
このところビッグマッチがなく退屈していたが、熱い3月が近づいてきた!
まずは、3/1(土)のK-1 WORLD MAXの日本トーナメント。武田幸三も見てみたいが、私の期待するのは村浜武洋と須藤元気。昨年の熱戦を期待したい!
そして、3/16(日)のPRIDE25。ついに実現、ノゲイラ対ヒョードルの1戦。私のランキングでも1位と4位の対戦で必見のカード。ノゲイラの関節か?ヒョードルのパンチか?意外と別の技で決まるかもしれない。
それと、ランキング7位のジャクソンとランデルマンの闘い。実はランデルマンの総合を見たことがないので楽しみ!(W−1では身体能力の高さは見られたが、強さは感じなかった。)一気にランキング入りするか?
最後に、3/30(日)のK-1 WORLD GP。こちらもいきなりのベストマッチで、ランキング2位のサップと3位のミルコがメインイベントで対戦することとなった。サップのパワーか?ミルコのハイキックか?まったく予想がつかない。総合ルールでもおもしろいのでは・・・。
PRIDEもK−1も出し惜しみしないで筍なカードを組むところがいい。プロレス界でも見習ってほしい。
æ WRESTLE-1とは何ぞや? <2003.1.20>
昨日のペイパービューで東京ドームのW-1を観戦。今回初の観戦となった。
初めに前回のサップ対ムタ戦がオンエア。なかなかいい試合だった。
さて今回の第1試合は、ブッチャー対さたやん。いつにないさたやんの積極的な蹴りでブッチャーが流血。しかし案の定、地獄突きで逆転された。
2試合目は闘龍門のタッグマッチ。あまり今まで見たことがない試合で、いろんな空中技・関節技が楽しかった。
しかし、W-1が楽しかったのはここまで。
その後は、あまり普段の試合と変わらずトーンダウン。期待していたヒーリングもプロレスでは単なるグリーンボーイの感じ。
結末は、なんとホーストのピンフォール勝ち!あまりにプロレス的な決まり方に口あんぐりしてガッカリしてしまった。
W-1は、フジテレビのプロデューサーの話ではプロレスではないとのことだが、TVではどう映すのかわからないが、会場等で生観戦した方はどう思ったのだろう!
まさに謎かけで終わったという感じだが、プロレスとしてもエンターテイメントとしても評価は真っ二つに分かれるだろう。
私の評価は「初め良くてなかぱっぱ、終わりは適当」。録画したVTRを消すか残すか判断しかねている・・・。
æ アントニオ猪木について <2003.1.4>
1.4新日東京ドーム大会をTVで見た。過去30年の名勝負は興味深かったがやはり猪木は凄かった。(幻の前田対アンドレも良かった。)
TOP30では語りきれない名勝負(対ストロング小林、対カールゴッチ、対ビルロビンソン等々)が数多くあり、「猪木の前に猪木なし、猪木の後に猪木なし」といったところか。
最近はプロデューサーとして活躍しているが、猪木の行くところ元気と闘魂をもらいに多数の若者が集まるのは驚きだ。
プロレスファンの中にはアンチ猪木派の人も多い。だが、いい意味でも悪い意味でも今のプロレス・格闘技界は猪木抜きでは語れないのも事実だ。
æ 猪木ボンバイエについて <2002.12.31>
今まで退屈だった年末のTV番組。昨年から始まった猪木ボンバイエのおかげで楽しみが広がった。
昨年は安田忠夫の思いがけない(?)勝利で日本中が涙した。
今年の注目カードはやはり後半の3カード、藤田対ミルコ、吉田対佐竹、高山対ボプ・サップだ。結果的には3カードとも圧勝で決まり、昨年のような感動的なシーンはなかったが、総合の試合ではやむを得ないのかも。
今回、特に感じたのは外国人選手と対戦した日本人選手が全員負けていることだ。K-1もPRIDEもそうだが、これだけ日本で人気の爆発した格闘技界において強い日本人がいないのでは感情移入がしにくい。今こそ出てきてほしい。第2の猪木が・・・