日常的に使用しているオンラインソフト(フリーウェア・シェアウェア・オープンソースソフトウェア)の紹介を兼ねたリンク集です。ソフトウェアのジャンルで分類しているので、同じウェブサイトが複数表示されていることがあります。
ジャンル:ウェブサーバ
ウェブサイト:AN HTTPD Home Page
配布ページ:http://www.st.rim.or.jp/~nakata/
Windows で比較的簡単に使えるウェブサーバで、しかもフリーウェアです。大き目のファイルを渡すときや、オンラインで話し合いでリアルタイムに変更を伝えたいときなどに使っています。頻繁に更新されるため、使ってみようという方は出来れば毎日チェックすることをお勧めします。
ジャンル:ルーターユーティリティー
ウェブサイト:おおにしのホームページ
Windows 上から NEC の ComstarzRouter 及び Comstarz neo を操作するユーティリティです。これを使うことでブラウザを開かなくてもログのチェックやルーターの再起動、データ保存などが出来ます。新規メールを知らせるウインドウを開かせることも出来ます。
ジャンル:FTP クライアント
ウェブサイト:情報特急便かわうそリンク
配布ページ:http://www.toyota.ne.jp/~kawauso/web/
ウェブサイト更新専用の FTP クライアントです。ローカルと同期させることが出来るので、ボタンを押したらあとは待つだけです。特定のファイルやフォルダを除外したり、拡張子別の初期パーミッションの設定も出来ます。
ジャンル:FTP クライアント
ウェブサイト:Sota's Web Page
配布ページ:http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/ffftp.html
文字コードや改行コードの変換に対応した FTP クライアント。複数のウェブサイトを運営しているため、私はブックマーク機能を非常に重宝しています。
ジャンル:ダウンローダー
ウェブサイト:Irvine
配布ページ:http://hp.vector.co.jp/authors/VA024591/
Iria の後継。スクリプトで機能を拡張できたり、特定のイベントに連動してそのスクリプトを実行させることが出来るなど、かなり強力になっている。まだベータ版ですが、これからどうなっていくのか楽しみなソフトです。
ジャンル:telnet クライアント
ウェブサイト:Lancelot's homepage
配布ページ:http://www.sakurachan.org/soft/teraterm-j/(オリジナル)
telnet クライアントである Tera Term Pro のメニューを日本語化したりいくつかの変更を加えたものです。やっぱり日本語表示だと使いやすさが違います。
ジャンル:SSH エクステンション
ウェブサイト:Lancelot's homepage
配布ページ:http://www.sakurachan.org/soft/teraterm-j/ttssh/(オリジナル)
Tera Term Pro に SSH1 によるリモートコンピュータへログインする機能を追加するエクステンションの日本語版です。
ジャンル:分散コンピューティングクライアント
ウェブサイト:SETI@home: Search for Extraterrestrial Intelligence at Home
分散コンピューティングの走りで、予算削減によって使えなくなったスーパーコンピュータの変わりにインターネットに繋がっている世界中のパソコンで分散して処理をするためのクライアントソフトです。
ジャンル:Internet Explorer の機能拡張
ウェブサイト:クロノス・クラウン
配布ページ:http://crocro.com/pc/soft/c_s_view/index.html
選択範囲のソースを表示します。CGI の動作チェックをするときに重宝しています。選択無しで実行するとページ情報を表示します。
ジャンル:Internet Explorer の機能拡張
ウェブサイト:クロノスクラウン
配布ページ:http://crocro.com/pc/soft/c_link/index.html
HTML ファイルの、リンクになっていない URL をリンクに変換します。
ジャンル:メールクライアント
ウェブサイト:秀まるおのホームページ
配布ページ:http://hidemaru.xaxon.co.jp/software/tk.html
秀丸エディタの機能を内蔵したメールソフトで、ほぼ同じ機能が使えます。重くてバグばかりの Outlook Express に嫌気がさして乗り換えました。日本語しか表示出来ませんが、ほとんどの場合は表示できるので特に困った記憶はありません。
ジャンル:ファイルバックアップ
ウェブサイト:Micco's HomePage
配布ページ:http://www.takenet.or.jp/~ryuuji/realsync/
フォルダ間を同期させることが可能なバックアップツールです。初期設定が少々面倒ですが、それさえ終われば、あとはボタン1つでバックアップが出来ます。数年前から MO へのバックアップに使っていますが、非常に重宝しています。
ジャンル:ファイルコピー
ウェブサイト:h_tosh's Home Page
条件付でのファイルの移動やコピーが可能になります。うっかり削除してしまったり手作業で戻すのが嫌になるような間違いをしたまま上書き保存してしまったファイルを、バックアップから復帰させるときに使っています。また、ちょっとした同期をしたいときにも使います。
ジャンル:圧縮解凍ツール
ウェブサイト:LHAユーティリティ32ホームページ
配布ページ:http://www.kazusoft.net/lhut32.html
アーカイブファイルを扱うツールで、16bit 時代から愛用しています。32bit 版はインターフェースが変更されて乗り換えを考えたこともありましたが結局使い続けることに。バージョン情報ダイアログには、アーカイブ DLL のバージョンも表示されるのが便利に感じています。
ジャンル:DLL
ウェブサイト:ライトシップソフトウェア
配布ページ:http://www.lightship.co.jp/cab/cab32.html
関連サイト:統合アーカイバ・プロジェクト CAB32 コンテンツ(ミラー)
マイクロソフトの製品で使用されることの多いキャビネット形式のアーカイブを扱う機能を提供する DLL です。
ジャンル:DLL
ウェブサイト:Tsuneo's OpenLab[Japanese]
配布ページ:http://openlab.ring.gr.jp/tsuneo/tar32/
関連サイト:統合アーカイバ・プロジェクト TAR32.DLL コンテンツ(ミラー)
UNIX 系 OS で多く使われている tar・tar.gz・gz・bz2・tar.bz2 の圧縮解凍、rpm・deb・cpio・lib・a・Z などの Linux 配布形式の解凍に対応した DLL です。私が使っていたのは互換性の関係からずっと 0.53 のままでしたが、大丈夫そうなので一気に 2.19 にバージョンを上げました。
ジャンル:DLL
ウェブサイト:Ryuuji's Homepage
関連サイト:統合アーカイバ・プロジェクト UNLHA32.DLL コンテンツ(ミラー)
国内定番アーカイブ形式の LHA を扱う機能を提供する DLL です。オンラインソフトのインストールには欠かせません。
ジャンル:DLL
ウェブサイト:WinRAR in Japan
配布ページ:http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/download.html#UnRARDLL
圧縮率の高さで人気の RAR 形式のアーカイブを解凍するための DLL です。一般にはもうひとつ別の DLL (UNRAR32.DLL)を経由して使われます。
ジャンル:DLL
ウェブサイト:統合アーカイバ・プロジェクト(ミラー)
配布ページ:http://www.csdinc.co.jp/archiver/lib/unrar32.html(ミラー)
RAR 形式のアーカイブを解凍するための DLL で、UnRARDLL が必要です。同梱されたものも配布されています。
ジャンル:DLL
ウェブサイト:統合アーカイバ・プロジェクト(ミラー)
配布ページ:http://www.csdinc.co.jp/archiver/lib/unzip32.html(ミラー)
海外での定番である ZIP 形式のアーカイブを解凍するための DLL で、圧縮機能はありません。
ジャンル:DLL
ウェブサイト:Info-ZIP
配布ページ:http://www.csdinc.co.jp/archiver/lib/zip32j.html
ZIP 形式で圧縮するための DLL で、ZIP32J.DLL から 呼び出されます。以前は漢字に対応していなかったため IZIP32J.DLL + ZCRYPT32.DLL を使っていましたが、このページを作成しているときに対応するようになったのでこちらを使って欲しいとの説明を見つけました。このことをきっかけに乗り換えることにしました。
ジャンル:DLL
ウェブサイト:Tsuneo's OpenLab[Japanese]
配布ページ:http://openlab.ring.gr.jp/tsuneo/zip32j/
関連サイト:統合アーカイバ・プロジェクト ZIP32J.DLL コンテンツ(ミラー)
ZIP 形式で圧縮するための DLL で、ZIP32.DLL か IZIP32J.DLL + ZCRYPT32.DLL(ZCRYPT32.DLL はパスワード付きで圧縮する場合に必要)と組み合わせて使われます。
ジャンル:グラフィックビューア
ウェブサイト:Tobita's HomePage
10年以上の長い歴史を持つ定番グラフィックビューアで、16bit 時代から愛用しています。JPEG や PNG はもちろん、MAG(いわゆる鮪フォーマット)のようなさまざまな国産フォーマットにも対応しています。残念ながら、0.85 からは LZW アルゴリズムの関係から、GIF と TIFF のサポートが廃止されてしまいました。
ジャンル:メモリ開放ツール
ウェブサイト:クロノス・クラウン
配布ページ:http://crocro.com/pc/soft/mclean/index.html
使われないまま残ってしまったメモリを開放してくれます。Windows は(Me は特に!)メモリ管理が下手なようで、こういったツールは非常に助かります。何度助けられたことか。
ジャンル:テキストエディタ
ウェブサイト:秀まるおのホームページ
配布ページ:http://hidemaru.xaxon.co.jp/software/hidemaru.html
マクロ機能を持ったテキストエディタです。私はテキストファイルを編集する場合のほとんどでこのソフトを使用していて、マクロで色々拡張した結果、ほとんど開発環境のようになっています。当然このページも秀丸エディタで書いています。
ジャンル:プログラム実行環境
ウェブサイト:ActiveState
配布ページ:http://www.activestate.com/Products/ActivePerl/
Windows 環境に移植された Perl です。主に CGI のローカルテストに使っています。
ジャンル:CD リッパー
ウェブサイト:みゃん☆みゃん☆ふぁくとりぃ☆
いわゆる、CDからの吸い取りを行うソフトで、このジャンルでは定番。最新のバージョンでは、内部でエンコーダを呼び出すことでいきなり mp3 形式でファイルに書き出すことが出来ます。
ジャンル:オーディオプレーヤ
ウェブサイト:WINAMP.COM
もともと人気のシェアウェアでしたが、フリーウェアになってすっかり定番になったようです。本来は mp3 プレーヤですが、現在はさまざまな形式に対応するようになっています。プラグインによる機能拡張と、スキンによるデザインの変更が特徴です。
ジャンル:Winamp プラグイン
ウェブサイト:Win32工作小屋
配布ページ:http://win32lab.com/fsw/tmsvu.html
Winamp にレベルメータとスペクトルアナライザを表示する機能を追加するプラグインです。ID3Tag と歌詞表示機能も追加されます。それぞれを表示するパネルは別々に移動できるので、好きな配置で表示させることが出来ます。Winamp 本体と同様に、スキンによるデザイン変更が可能です。
ジャンル:日本語化パッチ
ウェブサイト:Win32工作小屋
配布ページ:http://win32lab.com/fsw/wpjkit/index.html
mp3 プレーヤの Winamp を日本語化するための差分パッチです。日本語を扱うときのさまざまなトラブルが解決されるだけでなく、さまざまな項目も日本語になるため、かなり使いやすくなります。新しいバージョンの Winamp への対応もすばやいです。
ジャンル:タグ情報エディタ
ウェブサイト:Win32工作小屋
配布ページ:http://win32lab.com/fsw/mp3infp/index.html
最初は mp3 ファイルの ID3Tag を編集するタブをファイルのプロパティに追加するだけだったのが、今では他の形式にも対応するようになっています。ちょっと変更したいときに便利です。
ジャンル:タグ情報エディタ
ウェブサイト:MERCURY's Software Lab.
複数のファイルをまとめて編集するときに使っています。あれよあれよと言う間にこのジャンルの定番となりました。タグ情報から自動でファイル名を設定できるのですが、この設定規則が非常に柔軟です。ファイル名にこだわりを持っている人にはお勧めでしょう。
ジャンル:mp3 エンコーダ
ウェブサイト:@MARINECAT
いろいろあって微妙な状況の有名エンコーダの Windows 版ですが、私が使っているのは旧バージョンです。しばらくソースファイルのみの公開でしたが、一時的にバイナリの公開を再開したようです。
標準でも色々とインストールされているので、あとから追加したもののみです。
ジャンル:ウェブサーバ
ウェブサイト:The Apache Software Foundation
配布ページ:Apache HTTPD Project - The Apache HTTP Server Project
関連サイト:Japan Apache Users Group
関連サイト:JAPACHE
オープンソースウェブサーバの定番で、最大のシェアを誇ります。あとからプラグインのように機能を追加できるため、HTTP 以外のプロトコルを使うことも可能です。
ジャンル:ウェブブラウザ
ウェブサイト:Lynx Infomation
テキストブラウザの定番です。テーブルに対応していないようなのでちょっとつらいです。全てキーボードで操作できるので、慣れてしまうと(テーブルを除けば・・・)かなり快適です。
ジャンル:テキストビューア(ページャー)
ウェブサイト:W3M Homepage
本来テキストビューアとして開発されたものに、ブラウザ機能を追加したものです。テキストブラウザですが、フレームやテーブルに対応しているので重宝しています。画像表示が出来たり JavaScript に対応したりと、さまざまな派生バージョンもあります。
ジャンル:SSH 環境
ウェブサイト:OpenSSH
通常リモートアクセスのデータはそのままの状態でやり取りされますが、これはアカウントやパスワードなどが丸見えで危険です。SSH の場合は暗号化した状態でやり取りするため、危険性がかなり低下します。OpenSSH は、この SSH プロトコルを実装したもので、サーバ・クライアント・関連ツールのセットです。
ジャンル:リモート管理
ウェブサイト:phpMyAdmin
ブラウザから使用する MySQL データベースの管理ツールです。設定により日本語での表示が可能です。なお、ユーザの認証方法は http・cookie・config の3つがありますが、http ではうまくいかないことがあるようなので、Cookie をお勧めします(config では1つのアカウントに限定)。ログインダイアログも出ないので見た目もスマートです。
ジャンル:リモート管理
ウェブサイト:Webmin
関連サイト:日本 Webmin ユーザーズグループ
リモートアクセスは telnet などで行いますが、これを使えばブラウザからグラフィカルに行うことが可能になります。Apache や DNS・MySQL・Samba などの設定変更も出来るので、どうしてもコマンドラインが駄目な場合はこれを使うといいでしょう。私の場合は単にコマンドだと面倒なので使い始めました。1部を除いて日本語表示も可能なので、英語は駄目と言う方も安心です。
ジャンル:プログラム実行環境
ウェブサイト:PHP: Hypertext Preprocessor
関連サイト:日本PHPユーザー会
Perl とは違い、最初からサーバで使用することを目的とするプログラム言語で、JavaScript のように HTML ファイルに埋め込む形になります。また、日本語への対応も進んでいます。色々と便利ですが、Perl の経験が長いと慣れるまでは構文の違いが奇妙に感じられます。
ジャンル:データベースサーバ
ウェブサイト:MySQL
関連サイト:株式会社ソフトエージェンシー(MySQL 日本総代理店)
関連サイト:日本 MySQL ユーザー会
データベースは非常に高価なものですが、MySQL はいくつかあるフリーなもののうちの1つです。安全性よりも速度を優先(不安定なわけではありませんのでご安心を)した設計のため、個人で使うのに適しています。
ジャンル:テキストビューア(ページャー)
ウェブサイト:Jam less (jless)
テキストビューアの less を日本語対応にしたものです。調べてみてはじめて知ったのですが、jless の j は Jam の略だったようで、ずっと Japanese だと思ってました。
ジャンル:テキストエディタ
ウェブサイト:GNU Emacs - GNU Project - Free Software Foundation (FSF)
定番のテキストエディタです。といっても、本体は Lisp インタプリタで、テキストエディタの機能は Lisp によって実装されています。同様に、Lisp で機能の拡張が可能です。
ジャンル:ビットマップフォント
ウェブサイト:snagao.web
10×10 の日本語フォントと、10×5 の英数フォントのセット。X Window System が 640x480 以上になってくれない(このごろはノートパソコンですらもっと広い)ので、標準の 12 ドットフォントでは大きすぎるのです。packages でもインストールできます。
ジャンル:かな漢字変換
ウェブサイト:Canna
日本語の入力に必要な、かな漢字変換をするソフトウェアです。対応したアプリケーションか、kinput2 のような仲立ちをするプログラムを必要とします。もともとは NEC によって開発されたものですが、メンテナンスが長い間滞っていたため有志が後をついでいます。
なお、私が現在使用しているのは NEC が開発をしていた頃のです。互換性がなくなったそうで、更新しようか思案中です。
ジャンル:マニュアル
ウェブサイト:Japanese Manual Project for FreeBSD
FreeBSD のほとんどのマニュアルは英語で書かれています。これを日本語化したのがこれで、私のように FreeBSD の経験が少なく英語が得意でない人にとっては非常に助かります。
ジャンル:マニュアルビューア
ウェブサイト:不明
関連サイト:Japanese Manual Project for FreeBSD
オンラインマニュアルを見るには man というコマンドを使いますが、これに日本語の表示が出来るように修正を加えたのが jman です。groff というコマンドが内部で呼び出されますが、これも日本語対応のものにする必要があります。どちらも port や packages でインストールできます。