アクセシビリティ
閲覧可能環境の拡大
- 通常のグラフィカルなブラウザ・グラフィックメディアを表示しないテキストブラウザに対応しています。
また、マウスを使わないキーボードのみによる閲覧も行えるようにしていきます。
- すべての IMG タグに代替テキストを指定しました。
表示すると逆に邪魔になる場合は空のテキストにしてあります(表示されません)。
- いくつかのリンクには、title 属性によって説明を加えてあります。ブラウザが対応していれば、
ツールチップのような方法で表示されるはずです。
- IE限定(正確には CSS1 の@import 対応ブラウザ)ですが、
CSS1 によって、行間を広めにしています。
長文でも読みやすくなっていると思います。
- HTML のような略語には ACRONYM や ABBR といったタグによって、
省略しない場合の単語を title 属性によって可能な限り指定してあります。
これによって、音声による読み上げの時のミスを減らすことが出来ます(対応していることが必要)。
また、現時点では部分的にではありますが、CSS2
で追加されたサウンドメディアのスタイルシートを使用し、さらにアクセスが容易になるようにしています。
- HTML4.01 で記述しています。
これによって高いアクセシビリティを実現可能になります。
互換性のために完全対応はしていませんが、緩やかな規格の Transitional には完全に対応しています。
CSS1 も使用しています。
2001年からは少しずつ完全な企画である Strict に対応を始めました。
HTML規格について
ほぼ全ページにわたって最新の HTML 規格である、
HTML 4.01 Strict (一部 XHTML 1.0 Transitional)にできる限り適合させることを目指しています。
この規格は互換性を完全に無視した厳しいもので、残念ながら現在は緩めの Transitional になっています。
HTML 4.01 はどんなブラウザでも見れるようにすることがその目的のひとつです。
そのため、ブラウザのバージョンが古いために内容を見ることが出来なくなることはありません。
それがテキストしか表示しないブラウザであってもです。
その場合テキスト以外のメディアタイプは作業している環境に保存する必要がありますが、
コンテンツそのものが見れなくなるわけではありません。
テキストブラウザである Lynx for Win32 による確認も定期的に行っています。