ブラウザでモデムに root でログインして(ログイン方法は下記追加情報参照)、オプション設定の 「NATアドレス変換」という項目を開き、そこで 「優先度」の所に「1」と入力し、 「接続先の名称」はデフォルトのまま「接続先1(odn)」で。 「LAN側IPアドレス」の所には使用するPCのプライベートアドレスを入力。 「ADSL側IPアドレス」の所は「自分のADSL側アドレス」を選択。 「プロトコル」は「TCP」を選択。 「ポート番号」は「1213」と入力。 最後に「設定」ボタンをクリックして終わりです。
情報提供:イーグルさん
GapNAT はバージョン1.11のファームウェア(満たない場合はバージョンアップしてください)から使えるようになった機能で、LAN の特定のパソコンにグローバル IP アドレスを割り振る(他のパソコンはプライベート IP アドレスのみ)ことが出来ます。ルータの製造及びこの技術を開発した住友電気工業によると、セキュリティは従来の NAT と同様のレベルになるとのことです。
user でログインし、『GapNAT簡単設定』をクリック。右フレームで設定画面が表示されるので、『PPP接続設定』のユーザーIDとパスワードを入力をします。後は『GapNAT設定』以下を画像のように設定し、設定ボタンを押します。
『セキュリティ設定』の『外部装置から開始されるTCPセッションを遮断』にチェックをいれないこと!
ミドルサイズスクリーンショット(750×733 163KB)
オリジナルサイズスクリーンショット(1024×1002 207KB)
後は機器の再起動をすれば設定が反映されるはずです。
グローバル IP アドレスを割り振る PC を固定する場合は、『グローバルIPアドレスを割り当てるパソコンのMACアドレス』にご自分のパソコンの MAC アドレスを登録してください。また、MAC アドレスはハイフン(00-56-ab-c2-00-ac)またはコロン(00:02:a0:b0:c0:d0)で区切ってください。固定しない場合は空白でOKです。(その場合は DHCP によって最初に IP アドレスが割り振られた PC にグローバル IP アドレスが振られます)
MAC アドレスは WinXP の場合コマンドプロンプトで ipconfig /all と入力し Phisical Address の項目に書いてある数字が、Win98・Me の場合コマンドプロンプトで ipconfig /all と入力し物理アドレスの項目に書いてある数字が MAC アドレスです。(winipcfg ではアダプタ アドレスという項目で表示されます)
情報提供:ひでとさん
チャット等で新たに判明したり、インターネット上にある情報から推測したものです。
モデムへのログインは、『http://モデムのプライベート IP アドレス』 をブラウザで開きます。変更していなければ、ユーザ名とパスワードはどちらも同じになります。
初期状態のプライベート IP アドレスは 192.168.1.1 が割り当てられているとのことです。なお、設定変更が可能なようなので、別の IP アドレスになっている可能性があります。
NAT による接続の場合、ユーザ user で設定画面にログインし、『NATルータ簡単設定』ページの『セキュリティ設定』にあるチェックボックスのうち、上3つ(『外部から本装置へのアクセス(WWW、FTP、PING)を禁止』『プライベートアドレスを使用した外部装置との通信を禁止』『外部装置から開始されるTCPセッションを遮断』)をオフにする必要があるようです。もしかすると1番上はオンでも大丈夫かもしれません。
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