ラジオボタンでルビの表示非表示を必要に応じて切り替えることが出来るようにします。
祇園精舎 の鐘 の音 、諸行無常 の響 きあり。娑羅双樹 の花 の色 、盛者必衰 の理 を表 す。奢 れる者 も久 しからず。唯 春 の夜 の夢 の如 し。猛 き者 も遂 には滅 びぬ。偏 に風 の前 の塵 に同 じ。
2つのスタイルシートにリンクしています。内容は後ほど。
01 <LINK rel="stylesheet" type="text/css" href="rubyFalse.css">
02 <LINK rel="stylesheet" type="text/css" href="rubyTrue.css">
ルビを表示しないようにするためのスタイルシートです。次の行で、設定値が上書きされます。
ルビを表示するスタイルシートです。
01 rt{display:inline;}
ルビテキストをインラインエレメントとして表示する設定です。
01 rt{display:none;}
ルビテキストを表示しない設定です。
ラジオボタンがクリックされたときに処理を呼び出すようにしています。
01 <input type="radio" name="ruby" checked onClick="document.styleSheets[1].disabled = false;">ルビ表示
02 <input type="radio" name="ruby" onClick="document.styleSheets[1].disabled = true;">ルビ非表示
2番目にリンクしたスタイルシート(rubyTrue.css)を無効にします。これによって、上書きされていた rubyFalse.css が有効になります。
L01 と逆の処理です。rubyTrue.css を有効にして、rubyFalse.css を上書きします。