ロゴを左に表示して、右に文章を表示します。フレームやテーブルなどを使用したりせずに、CSS1のみで再現します。
ヒントを参考に、背景画像として表示してみました。
なお、今回のロゴはShadeを使用して、独自に作成しました。
CSS1の、background-image・background-repeat・background-position・background-attachmentを使用します。 このサンプルの設定値は以下の通り。
BODY { color:#333322; background-color:FFFFCC; background-image:url(logo.png); /* 背景画像ファイルの指定 */ background-repeat:no-repeat; /* 繰り返さない設定 */ background-position:5px center; /* 表示位置を左から5ピクセル 中央に */ background-attachment:fixed; /* ウインドウ内での位置固定 */ margin-top:5px; /* 左マージンは5ピクセル */ margin-left:5px; /* 左マージンは5ピクセル */ } .text { margin-left:305px; /* 左マージンは305ピクセル */ }
マージンの値は画像ファイルによって変わります。今回は300*200なので、
それに合わせてマージンを300+BODYの左マージンとしました。画像ファイルの表示位置が
X=5, Y=center(左中)になっているので、背景画像はマージンの隙間に合わせる形で表示されます。
マージンは、クラスscriptに対して指定するようにしました。これは、 BODYエレメントに対して直接行ってもよかったのですが、なぜかセンタリングされてしまったため、 その対策として別々に指定するようにしたためです。