● ガンカモティーチャーズガイド講習会の様子

<北海道ウトナイ湖で行われた講習会(11/23)>

 参加者20人の内訳は、大学生や学校教員、野外観察会のリーダーや自然系施設の職員です。
 まず「なぜガンカモなのか」「ガンカモってこんな鳥」という講義の後、レンジャーによるプログラム体験として、野外観察の「ハクチョウのしぐさビンゴ」と室内で行う「ガンカモの重さを計ろう」を体験しました。
 体験後にそのプログラムの進行やねらい等について説明を受け、実施する側の考え方を学びます。そして参加者が3班に分かれて交互に「水辺の生きもの・わたしはだあれ?」、「カモのパズル」、「フードチェーン」の3つのプログラムを実演しました。
 自分達で実演して、初めて気がつく事があります。参加者からは「興味を持つ事の大切さを感じた」、 「ただ知識を得るだけでなく、その知識を誰かに伝える事の楽しさを感じられました。それをまた伝えていく事ができたら、と思いました」といった感想が寄せられ、好評でした。

  
   「カモのパズル」を実演する参加者



 2006年度に実施した講習会
日付 場所 対象・人数
8/25 北海道静内町 学校教員10人
9/26 北海道富川町 学校教員62人
11/6 東京都日野市 日本野鳥の会 奥多摩支部,大学生22人
11/23
北海道苫小牧市 一般20人
11/23 愛知県名古屋市 日本野鳥の会愛知県支部29人
1/9 福島県郡山市 「郡山こどものもり」スタッフ6人
2/10 福島県郡山市 郡山学習の森スタッフ・郡山支部10人
2/17 福岡県福岡市 日本野鳥の会福岡支部12人
2/24 長崎県雲仙市 諏訪の池VCスタッフ10人
3/10 島根県出雲市 ホシザキグリーン財団スタッフ15人
3/17 佐賀県鹿島市  一般14人
3/24・25 北海道苫小牧市 北海道自然観察指導員18人
3/25 北海道根室市 一般16人


 講習会は、受講者や設定時間の枠により、大きく以下の3つの形で行われました。

@学校の先生や野鳥の会の各地支部で探鳥会リーダーを務められている方等へのプログラム体験(2時間程度)。

A一般や自然系施設スタッフへの、プログラム体験と相互実演(1日)。

B野鳥の会の支部で、プログラム体験と実際の探鳥会への活用プランを作るワークショップ(4時間)。

 この結果、2006年度は全国13ヶ所で合計224人の方が受講されました。そして、受講された方によるGTGプログラムの実施状況は、4箇所で計6回行われ、体験者は延べ322人でした。また、東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップという水鳥類のネットワークに所属する施設や自治体などにこのテキストを配布したところ、大阪南港野鳥園や米子水鳥公園など3ヶ所で23回実施していただき、プログラムの体験者は延べ2,456人となりました。


佐賀県鹿島での講習会

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