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駐車場はつめこみ式です。 標高600ｍほどの山上です。 車も100台以上、全部終わるまで、 先頭以外、誰も帰れません。 |
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土居小学校の全生徒が、郷土の文化財研究 をかねて遠足登山です。 標高差４００ｍほどを、10日ほど前に、 入学した1年生も、みんな登ってきます。 最後の180段以上ある石段、がんばれ！ |
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まず、牛鬼さんの登場。 |
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そら、やって来るぞ！ |
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次は、お御輿。 |
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最後が、八つ鹿踊りの、八頭の鹿。 |
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笛と太鼓の音に合わせて、踊り始め。 |
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牛鬼の顔は、すごいぞーっ |
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祭壇の前で。 衣装の布の中は、このように なっています。 小太鼓を打ちながら、 歌いながら踊ります。 （かなり、ハードで、後継者不足） |
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とんとこ、とんとこ・・・・ |
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祝詞奏上（のりとそうじょう）。 |
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牛鬼は、神妙に控えております。 |
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雄鹿2頭は、短冊のついた飾り笹を 背負っています。 |
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女鹿のおめかししたところ。 |
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「神主さん、どう？ これで」 と若い鹿。 「なかなか、いけるよ」 |
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男鹿は雄雄しく。 |
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女鹿は美しく。 |
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笛の音に合わせ、丸くなって踊ります。 |
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2頭の雄が、１頭の雌鹿を奪い合う物語が 入っています。 |
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２、３０分も続くでしょうか、 汗だくの踊り手に、みんな 拍手です。 |
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「悪いことをする子は、許さんぞー！」 |
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「今は、対話の時代なんですよ、 知らないの？」 「そうなのか・・・」 |
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もうひと暴れしたいんだけどなあ・・・ |
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どうだあ！ |
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祭りは、終わりました。 |
