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カワセミの赤ちゃん
     ←戻る     (2003/5/28〜6/8の記録)   

今年2004年は、なぜかカワセミがやってきてくれませんでした。理由はよく分かりません。
昨2003年の夏、5羽の赤ちゃんが生まれたときの記録です。

カワセミ赤ちゃん 「お母さーん、
おなか、すいたよー! チィーッ」
エサをくわえたカワセミお母さん 「5人?も、生まれると、
忙しいんだよー。
早く自分で捕れるように
なってね」
落ちかけカワセミ 「う、あ、ああ、
落っこちる・・・」
飛び立ちかけカワセミ オットットットー
上を見るカワセミ 「ありゃ、なんじゃ?」
2羽のカワセミ 「きょうだい、あれは
何だい?」
飛んでいるトンボ スーイスーイ、スーダララッタ
スラスラスーイスイ・・・と。
上を見るカワセミ 「ぶさいくな飛び方だな、
あっち行きこっち行き、
気ぜわしい・・・」
横をみるカワセミ 「あれ、行っちゃったよ」
羽づくろい中のカワセミ 「暇なときは、お化粧ーっと」
同じく羽づくろい 「わたしも、まねして、と・・
この辺が、
なかなか難しいのよ」
伸びをするカワセミ 「やれやれ、ちょっと
すっきりした・・・」
こちらを見るかわせみ 「おじさん、
毎日、よく来るねぇ」
釣りをする子供たち 子供たちによると、
ブルーギルが、よく釣れるそうです。
ブラックバスもいるそうな。
アオコでいっぱいの水面 こうも水面が覆われると、
カワセミが、エサを捕れなくなる
のは当然。それで引っ越したの
かな・・?
野生生物はみんな(アリやハチ
の一部を除いて)冷蔵庫も貯蔵
倉庫もない「現地調達・現地消費」
の生活なんですからね。
人間が「現地調達・現地消費」
してたら、今日、どうなります?
「こらーっ」とやられそうな気が
しますが・・・。
飛び立ち間際のカワセミ 「ちょっと、かっこいいところ、
見せておかなくっちゃ」
空をみるカワセミ 「男子、大望を抱くべし!
なんて、誰も言いませんね、
現代は、・・・」



空を仰いで、何を嘆く・・?
というところでしょうか。
カワセミの巣穴での抱卵日数は
約20日です。
ヒナは約25日間、エサを運んで
もらって巣立ちます。

ヒトの場合は、巣立ちまでお
よそ何日間でしょう?
巣立つ前から、自分でエサを
摂ったりしますが、何故なんで
しょうかね?


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「子育て中 & 子育ち中」
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