ネパールのジョムソン地区を歩きました(その1)
(1999/3/19〜3/21)
上空から見たネパールの段々畑。 標高差1000メートルの斜面一杯、 段々畑が作ら れているところもあります。 |
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白い部分がジョムソン空港。 川の中の小高い広場をならした だけのもの。ポカラから40分ほ ど、20人乗りほどの小さな プロペラ機です。 午後は決まっ て強風が吹くため、朝早くだけ 飛行します。飛ばない日 も少なくありません。 |
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ジョムソンの街から見る、 ニルギリ・ノース (北峰)7061m。 青い氷の塔を突き立てたよう。 |
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ジョムソンの街。舗装はされ ていません。 馬の糞が沢山落ちています。 子供たちがすぐに 拾ってしまいます。 大事な燃料となります。 |
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ニルギリ・ノースの東の方、 この奥にはティリチョ湖と いう、宗教行事の 行われる湖があります。 村人は、何日かかけて 到着するようです。 ▲トップへ |
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カグベニの方へ歩いていたと き、しばらく一緒に並んで 歩いた少女。 一緒に同じ方角に 歩くというのは、ネパールの 子供たちによくあることとか。 この建物「ムスタン地区 寄宿舎」に入って行きました。 |
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カリガンダキ川の河原。 この奥はるかに、ム スタンやムクティナートなど。 河原からは、アンモナイト の化石が 出ます。 |
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同じ場所からジョムソンの 方角を、振り返ったところ。 左がダウラギリ8167m、 右トゥクチェピーク。 |
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カリガンダキの河原で出会った お母さん。 下流の街へ買い物に行った帰り。 大きな 荷物と、子供を背負っています。 少し先に、お父さんが、さらに 大きな荷物を背負って歩いて いました。 |
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ジョムソンから下流の方、 マルファの街へ 向かいます。 |
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カリガンダキの河原の中には、 柳の木なども生えていて、 鶏、牛、馬などがのんびりと、 過ごしています。 ▲トップへ |
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マルファの街の入口、 道端で小物の店を 開いていた女性。 風が強いので頬かむり。 |
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マルファのメインストリート。 馬、牛、ロバ、などの集団も 通過します。 ヒトは、そっと避けて待ちます。 |
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燃料とする馬の糞などが 落ちるのを待っている マルファの少年。 背負っているのはドッコという 編んだ籠。 |
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荷物を運ぶのは馬の一種。 どれも綺麗に飾り付けて もらっています。 車の通る道路は、山岳部には ほとんどありません。 狭い道で避けていると、 挨拶なのでしょうか、 ズボンのあたりに、ちょっと 顔を寄せたりして 通ります。 |
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マルファの街中で、 気持よさそうにうたた寝を していた人、 無断でショット、失礼しました。 |
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経文を彫ったマニ石。 大小さまざま、道端など あちこちで見かけます。 ▲トップへ |
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道端でおやつを食べていたら、 話しかけてきたチベット人女性 A・Dさん。 英語が達者。 ロッジの前で土産物の店を 開いていました。 |
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ジョムソンの対岸の麦畑のあぜ 道でおやつを食べていたら、 近づいてきた農婦。「私の 名前は○○です (メーロ・ナーム・○○ホ)」と ネパール語で言ったら、 笑っていました。 逆光で表情が見えない のが残念。背後の山は ニルギリ・ノース。 |