デッドニング by うみねこさん

うみねこさんからセルシオのドアをデッドニングされた時の情報をいただきました

今回使用した物です。
左から防音シート・吸音シート・制振シート
右上の銀色の物はうちの工場から拝借してきた(笑)アルミテープで
下の小さいのがブチルゴムテープ。
それにドライバー各種。
上記のもので一通りできると思います・・・というかこれでしました。
内張りはがしを探したのですが地元のカーショップにはなかったので多少面倒ですが無しでしました。
この時点では合計で大体1万円位でした。
(今回はドア1枚だけのために後で足りない材料がでると思います。)

内張りをはがした状態です。
丁寧に防水シートが張られています。

防水シートをはがした状態です。
さすがにセルシオといえどもここまでバラすと
車種が違うとはいえ車という基本的な造りは変わらないので普通の車のドアとあまり変わりませんでした。
やはり驚くべき事は内張りの防音性でしょう。
まずドアを閉めた時に「ドス」という音が「バン」という音に近くなってしまいました。
材料買い足しの為に内張りを外したまま走りましたが結構走行音がするようになりました。

これからがデッドニング開始です。
まず点検用?の穴をアルミテープで(銀色の所)ふさいでいきます。
小さい穴から大きい穴まですべてふさぎました。
(私は全てふさぎましたが小さい穴は無理してふさがなくてもいいようです。)
大きな穴は強度が心配なので2重にはりました。
しかしアルミテープは軽いように思えますがドアにしてみれば
重いものですのではりすぎてドアの閉りが悪くなるかもしれません。
(俗にいうドア下がりですがセルシオの場合は元々のつくりが
いいのであまり心配はないと思います。)

次にドアの奥のほうです。
貼り付ける所は剥がれを防ぎ接着を良くするために汚れを綺麗にふき取ります。
(奥の方は雨水が流れるせいか汚れています。)
左の青ので囲んだ所の後ろに制振シートをはってその上から同じ大きさ位の防音シートをはります。
ところが防音シートの両面接着テープは貧弱なものが使用されています。
制振シートはきちんとブチルゴムテープですがこの貧弱な両面テープでは心配です。
ましてや雨水の通り道ですのでこのままでは99.9%必ずはげます。
そこでヒラ○イホームセンターで買ってきた業務用の人工芝固定用両面テープです。
実に50MM×15Mありますが普通はこんなにいりません。
(この時点で作業に疲れ変な風にテンションが上がり「面倒臭いから業務用でいいや」などと思い既に私の頭がおかしくなっていたのかもしれません。(笑))
これより小さくて短い物が売っているのでそちらで十分です。
テープ的にはブチルゴムテープです。
(表現が貧相ですがブチルゴムテープとは食べるガムの固いやつだと思っていただければいいと思います。)
なぜこのテープが良いかというと強力な接着性で水に強く多少の耐熱性があるからです。
説明が長くなりましたが次は右側の穴(スピーカーがはまる穴)の後ろに同じように制振シートをはりその上に今度は吸音シートをはりますがこれも貧弱テープなので同じようにブチルゴムテープで貼り付けます。
(もしかしたら正しいデッドニングは吸音と防音が逆だったかもしれません・・・自信ないです。)
忘れていましたが奥のほうに制振シートなどをはる場合は穴の周りが刃物みたいに
なっていて大変危険ですので長袖に軍手かいらないTシャツで手から腕のほうにかぶせるようにしてからしたほうがいいです。
切れているのにきずかずやっていたらアルミテープをはっている時に血がついているのにきずき親指に8ヶ所、腕に2ヶ所の怪我をしていて既に手が血まみれでした。

左側の穴はアルミテープで穴をふさぎ、右側の穴にスピーカーを取り付けるのですが一般的にはスピーカーの台座とドアが密着するようなつくりで穴がふさがりますがセルシオは台座ではなくボックスにスピーカーが納まる形になっていて,しかもドアと密着しているところはねじでとめてある4ヶ所だけで周りには結構な隙間があいています。
やってしまいました、これでは隙間をふさごうにもふさげません。
しかもほぼ浮いている状態と変わりません。
これではボックスだけが振動してるのでドアをいくら制振しても・・・。
ボードを作れるかは別にしても、もう疲れて作る気すらないのでそのまま取り付けて本日は了・・・。

内張りを取り付け聞いてみましたがスピーカー1個分という事もあり音質改善は大してみられませんでした。
スピーカーに耳を近づけて良く聞くとスピーカーが鳴っているのではなく元々箱が鳴っているような音がしますが(少なくとも私にはそう聞こえます。)
それが少し改善されただけでした。
今後は如何にして純正の箱で効率よくデッドニングできるか研究して報告できるような出来でしたらしようと思います。

参考までに私のオーディオシステムは全てナカミチで
ヘッド     :CD−700ミレニアム
スピーカー   :SP−S522(スピーカー×4・13CM)
ツィーター   :スピーカー付属のもの
ウーハー    :SP−U1050(25CM?)
CDチェンジャー:MF−51(5枚)
アンプ     :PA−302(2チャンネル・ブリッジ1チャンネルウーハー用)
 PA−504(4チャンネル・スピーカー用)
クロスオ−バー :EC−204(2チャンネル)
高いだけあってデッドニングなしでもかなりいい音がでます。
ちなみにアンプの504はブリッジできると思い調べずに購入しましたが
できないことが発覚して別にウーハー用にもう1つ買う羽目になりました・・・トホホ。
あと本当にいい音を求めるならばスピーカーはフロント2つ、リヤ2つよりもフロント2つにして徹底的にやったほうがいい音が出るそうです。
私はあえて2スピーカー高音質型よりも4スピーカーパワー型にしました。
最後に一言、私が途中で説明している事は勝手な自分の解釈のために
ところどころ間違っている可能性が大です。(笑)

その後,うみねこさんはスピーカーボックスにもデッドニングを施行されましたマこちら